2018/03/14

やれることは自分たちで


訪問してくださった方には必ずご説明していますが、スナーダイ・クマエ
では自分の身の回りのことはできる限り(年齢に応じて)自分でできる
ような指導をしています。

指導をしています、なんていうと硬いけど、スタッフと子どもが一緒に
やるんです。とりあえずやって覚えよう、と。

先日のスタッフミーティングでソカーさんが私の決裁を仰いできた案件が
これです。(決裁案件 笑

これこれ、これです
ラインを引いて

これは??

答えはこちらです。
バレーボールコート完成
前からコートはあったんですけど、ネットやラインが壊れてきていて、
修理したいということだったんですね。

そしてついでにこっちも新しく作りたい、と。
これね、もうお判りでしょう


人数は増えたけど、作業してるのはお兄ちゃんだけ・・・苦笑

数日間、わいわい言いながら作業時間にみんなでやってました。

完成!
子どもたちに運動ができる環境を作っているか。
福祉局の査察で確認されるポイントでもあります。
うちはサッカーグラウンドがあるので問題はないし、皆さんご存知の通り
子どもは止めても運動します(笑
それでもソカーさんの「子どもたちに設備として整えてあげたい」という
熱意がこのバレーコート修繕とバスケットゴール新設なんです。

私たちにとっては見慣れたものでも、カンボジアの学校には普通にあるわけ
ではないんですよね。
最低限、というのがどこかは国や文化、習慣によってある程度変わるかも
しれないけど、カンボジア人のソカーさんが「作ってあげたい!」と
思ったのであれば、やりましょうというのが私ですよね。

これでサッカーも、バレーもバスケも楽しめるようになりました。
いつも低予算でなんとか仕上げようとしてくれるソカーさん、ありがとう。

ご支援くださる皆さんがいらっしゃるから、こうして必要なものをそろえて
いくことができます。
いつも応援してくださる皆様、ありがとうございます。

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