2020/07/31

面会も距離を保って・・・

ブログ更新に少し時間が空いてしまいました・・・。

スナーダイクマエで受け入れる子どもたちは、身寄りがないケース、虐待からの保護、行政からの要請、基本的にこういう背景から施設に入ってきます。
子どもによっては肉親が別の場所に住んでいて、ときどき面会を申し込んできます。

コロナの問題が出てきてからはこんな感じでの面会です。


外部の人が敷地内に入ることができないので、門の外にいてもらって、さらに飛沫などが届きにくい距離をあけて会話します。

写真手前右、中央のスレイドゥン・スレイダウ姉妹の両親はよく電話もしてくるのですが、左の黒い服ヤーンはうちに来て14年経って初めてお姉さんが面会に来ました。

事情があって子どもたちと一緒に暮らすことができないとしても、こうしてときどき顔を合わせて会話するだけでも子どもたちは「自分たちは忘れられていない」と感じることができます。
スナーダイクマエでは、面会も電話での会話もできるだけやってもらえるように家族にお願いをしています。

ただし、今の面会は少し寂しいですね・・・。
早く手を取り合ったり、ハグしたりできた元の状況に戻りたいと、こういう場面を見ても思います。


ランキングに参加しています。クリックお願いいたします。
にほんブログ村 海外生活ブログ カンボジア情報へ
にほんブログ村
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::

【スナーダイ・クマエ公式HP】←こちらもご覧ください。

★Yahoo!ニュース特集記事
挑戦者たちの背中」 ←こちらからご覧になれます。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::

0 件のコメント:

コメントを投稿