2016/10/20

修学旅行生との交流

いまどきの高校生たちは修学旅行にカンボジアに来たりするんですねえ。
北海道は札幌から、北星学園女子高校の皆さんをお迎えし、
18・19日と2日に渡り、各2時間の訪問受け入れをさせていただきました。

初日は私から孤児院の説明を・・・と思ったのですが、事前学習をされて
いているとのことだったので、子どもたちとの交流時間を多くとれるよう
手短に話をさせていただきました。
私が伝えたかったのは、「いろいろな世界があることを知る旅にしてほしい」
ということでした。
今の自分の周りにあるものだけがすべてではない、そういうことを知ってほしい
と思ってお話ししました。

その後は早速自己紹介から交流へ・・・。
事前にクメール語の歌なども練習して来てくださっていたのには感心しました。

いろんな写真はあるんですが、もろもろの事情により掲載不可ですので(写真の
扱いは難しいですもんね)、私が個人的に今回注目した二人を・・・

ソチアとヤーン
発表会にて、伝統舞踊を披露。
今回年長者は控え、中堅の子たちがメインで踊ることになりました。
小さい小さいと思っていたこの子たちが、しっかりと主役を演じているのを
見て、成長を感じていました。

高校生の皆さんには最後に感想を述べてもらい、しっかりアウトプットする時間も
持てました。
帰国したら自分の周りのいろんな人に感想や経験した内容を話してみてねと
伝えて交流は終了。

最後に集合写真
日差しが思いのほか強く、先生の腕の日焼けの跡が痛々しかったです。
この日は少し涼しいと思っていたのですが、北海道の方には厳しかったようで
体調を崩す生徒さんもちらほら・・・かわいそうでした。

それにしても10代でこんな機会をもらえる今の高校生たち、ちょっとうらやましい
ですね。
親御さんに感謝してねと、いらぬ一言も付け加えてしまったおかあさんでした(笑

皆さん、ありがとうございました。
先生方、おつかれさまでした。

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