2016/05/11

定期的にやってます

これね
カンボジアでは食事の際に、大皿に盛ったおかずをみんなでとりわけて
いただくことが多いです。
スナーダイ・クマエでも子どもたちを3つのグループに分けて、グループごとに
おかずやごはんを盛りつけます。
そのため、風邪気味の子がいたりすると、知らず知らずにうつしてしまう
ということもありえるのです。

それで定期的にこうして食器などを煮沸消毒しています。
食器だけではなくて、調理器具もやります。

今回の当番はサロァッちゃん
私がスナーダイクマエで感心することは、最初に私が始めたことを習慣に
変えてくれていっていることです。
もちろん一番の功労者はソカー主任。
もともと自分たちの習慣になかったものでも、私から聞いて「それはここに
とって必要だ」と実感すると、一度限りではなく継続してくれています。

いくら伝えても、実際そこに暮らす人たちが必要性を感じて継続してくれないと
意味がありません。
私が一人でキリキリしてもどうにもならないんですよね。

そういう意味でもソカー主任は「カンボジア人の大人」として、子どもたちの
一番身近にいる自分の行動をきちんと理解してくれていると思います。
私にとっても本当にありがたい存在なのです。

ここで習慣になったことは、子どもたちが大人になって家庭を持った時に
その習慣が引き継がれていくことになるでしょう。

というわけで、今日もみんな元気です。

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