2011/02/24

日記

施設ではイベントなどをしたあと(遠足や社会見学など)に子どもたちが
日記を書くことになっています。
カンボジアの学校ではこういう取り組みがあまりないので、小さい頃の
自分の記録を残してほしいと思って始めました。

今日私の手元に届いたのは先日のお茶会の日記です。写真でどんどん
見て行きましょう!

文章はクメール語で、絵はばっちりお茶会ですね!小学校高学年の
ソムライが書きました。

同じく小学校高学年のルティアは日記も日本語で書いています。
彼女は絵が得意なんですよ。




この4枚はちびっこたち。
素直に見えたものを絵にして、少したどたどしいクメール文字で書いてます。
個人的には上から2枚目のサロッちゃんが色をたくさん入れて絵を塗って
いるのがうれしかったです。彼女はまだ施設に来て1年も経っていません。
明るい色を使えるのはきっと安心している証拠だと思います。


小学校高学年のヒアッは絵の人物に吹き出しをつけて、臨場感
あふれる日記に(笑
「もういっかいたべたい!!」


中学生のスレイオンは登場人物がみんな着物姿。
ちょっとフィクションですが愛嬌と言うことで(笑
きっとおっこさんのゆかたに憧れたんでしょうね~


最後は中学生のウーイ。
全部日本語の日記、すごいです。
最後のほうは私への要望書みたいになっていたので、隣のページに
お返事を書きました。
交換日記みたいですね(笑


みんなそれぞれ感じたことや覚えたことを日記に書いていましたが
この習慣、ずっと続けたいと思っています。

2011/02/23

マンゴー収穫

いつ食べられるかと子どもたちが楽しみに待っていたマンゴー。
施設内に10本以上の木が植えられています。

毎年手の届く低い場所になる実から、気がつけばどんどんなく
なっていってしまい、昨年などは私の口に1つも入らない始末(笑
みんな、食べ過ぎ!

今年はソカーが「ちゃんとおねえさんの分も置いときます」と約束
してくれました(笑

そのマンゴーを今日収穫すると聞いて写真を・・・
約200個の実がとれたそうです。
いつが食べごろか訊いてみたら、「あと3日ほど待って下さい」と言われました
ので、今日はおあずけです・・・。

早く食べたいなー。

2011/02/14

ハッピーバレンタイン!

カンボジアでもここ数年で広く定着しつつあるバレンタインデー。
朝から道端にバラの花屋さんが並びます。

ん?どうしてバラの花?と思われるかもしれませんが、こちらでは
男性が気に入っている女性にバラの花をあげるのが習慣になって
いるんです。
ただ今年から恋人とか好きな人限定ではなく、家族など大事な人
たちへ愛を伝える日にしようと言われているようですが・・・

実は毎年子どもたちにチョコレートを配っていた私ですが、今年は
忙しさに紛れてすっかり忘れていました。
今日がバレンタインだということを・・・

夜になって私の部屋をノックする音。
誰かな~と思って明けると・・・
卒業生のサヴィーが、務めている会社のお菓子「ノムトムムーン」と
バラの花をもって来てくれました。
う、うれしい・・・じーん。
ありがとう、サヴィー。
一緒にお菓子食べる?と訊くと、先輩卒業生のラーヴォとこれから
チャーハンを食べに行く約束があるとのこと。
「ラーヴォにもなにか下さいって言っといて~(笑」と言って別れました。


しばらくするとまた部屋をノックする音。
ちびっこを中心にたくさんの子どもたちと指導員のサォピーア、
日本語教師のソチアがいました。
そしてみんなで「おかあさん、ハッピーバレンタイン!!」と言って、
こんなにたくさんのプレゼントをくれたんです。
手前の花束はソチア先生から、右の上のほうにある箱はサォピーアから。
みんなからの手作りのメッセージや紙で作った花、ミサンガもありました。
またまたじーーーん・・・

実は夕方ロァッちゃんが私のところに来て、「おかあさんにあげる」と言いながら
ハート形の小さい飴をくれたんです。
どうしたの?って訊いたら、「おこづかいから買った」と。
ロァッちゃんは小学校低学年なので、1カ月のお小遣いは1ドル。
その中で買ってくれた飴なので貴重なんです。
うれしくて抱きしめすぎて彼女が苦笑していました。


家族の愛情に恵まれずここに来た子どもたちもたくさんいますが、こうして
誰かを喜ばせようという気持ちが芽生えてくると言うのは素晴らしいことだと
思いました。
きっとカンボジア人スタッフたちが日頃注いでくれている愛情が子どもたちにも
伝わっているんでしょう。
私も長年やってきた気持ちがみんなにわかってもらえてるんだと実感できた
夜でした。


みんなありがとう。
ハッピーバレンタイン!おかあさんもみんなのこと愛してます!

2011/02/13

異文化体験 お茶会

いつかやってみたいと思っていたこと。
それは施設内でのお茶会。
茶道のお茶会です。

私は母が茶道講師をしていて、自宅にもお茶室があったこと
から幼い時から茶道に親しんできました。
母の話によるとおなかの中にいるときから抹茶を頂いていた
とか(笑
生徒としては真面目だったかどうかは別にして、茶道は身近に
あるものとして育ちました。
茶道を通じて母から教わったことは数えきれません。

子どもたちにもいつか「お茶会」を楽しんでほしいと漠然と思いながら
お道具や環境などを考えすぎてなかなかできなったのです。

そんなとき支援者のおっこさんから「施設でお茶会しませんか?」と
いうメールを受け取りました。
おっこさんはカンボジアに来る時、ゆかたを着こなしたりしてとっても
素敵な女性なのです。
これに乗らない手はない!と思い、なんとかやってみようと思いました。

ここで協力してくれたのが在住者のうめこさん。
私と同郷なことから親しくさせてもらってる上に、彼女も茶道経験者。
母に甘えっぱなしの生徒だった私から見ると心強い助っ人です。



当日を迎え、子どもたちは何が始まるのだろうと不安そう(笑
まずはちびっこたちが座って、うめこさんにお点前をお願いします。
準備できる道具が限られているため、お盆での略点前をします。
彼女は裏千家で習っていたそうです。
大きい子たちも周りに立って見学(苦笑
私がお茶について少しだけお話ししたんですが、通訳は最年長のスレイニーと
サイハーがしてくれました。

おっこさんに手伝ってもらいながらお茶を頂くヤーン。
顔も手も小さくてかわいいですよね。
おっこさんは素敵な絞りのゆかたを着ていて、うらやましかったです。
カンボジアで着物を着るのはかなり暑いですが、ゆかたはいいですよね。


ちびっこたちに意外にも好評だったお抹茶。
飲めない子は誰もいませんでした!


次は大きい子たちの番です。
またまたうめこさんにお点前をお願いしましたが、ラッタナーにお茶を
出しているのはサイハー。
慣れない正座をしながらなかなか上手におじぎしてますね(笑


小さい子が食べていたお菓子を見ていた大きい子たちは早く味わって
みたくてしょうがない様子でした。
お抹茶もみんなおいしいおいしいと頂いていました。


これで終わりではありません。
子どもたちがすむまでお預け状態になっていたスタッフたちに、私から
1服差し上げます。

お点前する恰好じゃないですね・・・がーーーん。
もう7年ぶりくらいでしょうか、できるかどうかどきどきしたので正客席には
うめこさんに座ってもらい、忘れそうな順番をこそっと指導してもらいました(笑
小さい時からやっていたので、ブランクはあっても手が覚えているものですね。
所作が雑になっている感は否めませんでしたが・・・反省・・・。

スタッフも子どもたちも久々の本格的異文化体験。
今日のことは子どもたちが感想文を書くそうです。

おっこさんにはかわいい桜のお茶碗を頂きました。
私も母の形見のお茶碗を使用できてうれしかったです。
(ぐっと地球便に出演した際に父から送られたお茶碗です)

できれば月に1度くらいはお茶会やってみたいですね。

おっこさんご夫妻によい機会を頂きました。ありがとうございました!
うめこさんもご協力ありがとうございました。

2011/02/11

スナーダイたまご

施設では毎日色々な当番が回ってくるのですが、男子の重要な
お仕事のひとつに養鶏場の卵をとってくるという作業があります。

毎日夕方5時ごろになるとその週の当番さんが運んできます。

今日の当番はオン。


今日は何個とれたの?と訊いてみたら、


198個!と元気に答えていました。


この卵を購入してくれているお店、先日のブログで紹介した
カフェモイモイやノムトムムーン以外にもあるんですよ。

日本食レストラン「米咲」
人気メニューのかつ丼。
卵をつかう料理はこのほかにもたーーーくさんあります。
日本人のママさんがいつも笑顔で出迎えてくれる日本食屋さんです。
ママさんのお話によると、従業員の方にもまかない食で卵が人気で
気がつくとみんな食べてしまっていると言うこともあるそうです(笑




クレープのお店「ボティアライフ」@ナイトマーケット
 生クリームチョコバナナクレープ
私が大好きな一品です(笑


生クリーム&ハニークレープ
あっさり食べたいときにオススメ!

ボティアライフではこのほかにもカルボナーラやオムライスなどのご飯
メニューもあり、卵をよく使って下さっています。
お店のご主人こだわりの一品、カルボナーラはなかなかのお味ですよ。
奥さまは美容師さんなので日中はヘアカットのお仕事もされてます。



この他にも在住の日本人の方にも密かな人気のスナーダイたまご。
市場のものだといつ産まれたのかもわからず、鮮度も気になるところです。
うちの新鮮卵を個人で買いに来て下さる在住者の皆さんが少しずつ増えて
きているんですよ。ありがたいことですね。


日本にいる皆さんもカンボジアに遊びに来たらぜひスナーダイたまごを
お試しください!

2011/02/09

バナナの違い

施設内にある果樹園。

果樹園と言えるほどまだ立派なものではありませんが(苦笑)、手前の
ほうに植えているバナナは元気に育っています。

3つのうちの2つに実がなっていたので、それを見ながらソカーと雑談。

こっちには赤い芽があるけど、あっちはないね。
と言うと、

芽があるほうは、それも食べますよ、お姉さん(私のこと)も
知ってるでしょう?

との回答。


たしかにカンボジアのスープにはバナナの芽が入ってるものがあります。
炒めて食べることもありますね。


芽がないほうのバナナのほうが大きくておいしいんですよ、と教えて
くれたソカー。
よく見てみました。


芽があるほうのバナナ。
(なぜか写真が回転してくれません。見づらくてごめんなさい・・・)




芽がないほうのバナナ。
たしかに実がとなりとぶつかるくらいぎゅーぎゅーになっていますね。
ちなみにバナナの向こうに見える緑はとうもろこしの葉っぱです。


果樹園で実がなってもなかなか私の口には入らないのですが(笑)
このバナナは食べてみたいなあと思います。


果樹園の奥にも盛り土を入れて、雨季になっても沈まないように
今年は備えておきたいですね。

2011/02/08

「地球の歩き方・交流ツアー春」番外編

春と夏の年2シーズンに訪問して下さることが恒例になっている
このツアーですが、開始当初からの時の流れを強く感じることが
1つあります。

それは・・・

このツアーのアテンドガイドがうちの卒業生であること。

以前は皆さんと交流していた子どもが、今ではガイドとして皆さんに
同行して施設にやってくるのです。

今回のガイドは昨年の卒業生パナー。
施設にいるときからずっとずっと将来はガイドになりたいと夢が1度も
ぶれることはありませんでした。

写真を撮ったり、
全体を見守ったり、子どもの時とはまったく違う動きをしている彼を見て
本当にガイドになったんだなとじーんとしていました。

サッカーが得意だった彼も参加していましたが、ただ遊ぶだけではなく
周囲を見ながらしてることが伝わってきました。
でも本当に楽しそうにしていますね(笑

作業時間でも彼の農具をさばく手つきはやはり本物です。
ここにいるときから、寡黙に一人でも作業はきちんとこなすタイプだったパナー。
笑顔が明るくてちびっこたちに大人気のおにいちゃんでした。

そんな彼がいまでは社会人として施設にきてくれるようになり、子どもたちに
とってはこれまでとは別の形であこがれの存在になっているのではないで
しょうか。

まじめに一生懸命、今できることをこつこつをやってきたパナーだからこそ
説得力のある姿なのだと思います。

2011/02/07

「地球の歩き方・交流ツアー春」作業時間の巻~

今日は朝から作業をして頂きます。

施設内には菜園や果樹園などを作っていますが、毎年雨季になると
その敷地が水没してなかなか作物が育たないのが目下の悩み。
そこで今年は乾季の間に盛り土をして雨季に備えようということになって
います。

皆さんにはその盛り土を平らにして頂く作業をお願いしました。
普段農具など使ったことのない方がほとんどでしょうから、かなりきつい
作業になると思います。

土の山から大きな塊がでてきたりしてなかなか大変そうでした。
が、みなさん雑談などもしながらわきあいあい。
若いっていいですね~

作業終了時間にはこれだけ平らになっていました。
これがトラック1台分の土ですが、これから約60台分を入れる予定です。
大変だ・・・(笑

ほこりと汗にまみれて作業が終わりました。
本当にお疲れさまでした。

夜のお別れ会、私は不参加となりましたが、カンボジアの伝統舞踊団を施設に
招き全員で鑑賞。
その後は最後の交流会。
翌日の子どもたちの様子を見ていると、本当に楽しい3日間をすごしたようでした。

参加者の皆さんありがとうございました。
またPIT東京、PITAの皆様にも大変お世話になりありがとうございました!

2011/02/06

「地球の歩き方・交流ツアー春」交流時間の巻~

地球の歩き方ボランティアツアー。
世界各国に行くツアーがある中でカンボジアのスナーダイクマエ孤児院を
訪ねるツアーを選んで下さった皆さん、ありがとうございます!

7年前から始まったこのツアー、最近はブログで紹介していませんでした
ので、今日は交流内容をダイジェストで(笑)おおくりしたいと思います。

2月5日夕方
ここで初めて参加者の皆さんと子どもたちが顔を合わせます。
その前に孤児院の卒業生で現在は指導員をしているサォピーアから
施設紹介・説明などをさせていただきます。
私はこの日不在でしたので残念ながら写真はありませんが、子どもたちは
翌日からの交流に期待を膨らませていたに違いないでしょう!

2月6日
午前はソチア先生の授業見学
遊ぶ前に勉強勉強(笑
先生の厳しい表情と、子どもたちの真剣に取り組む姿に参加者の方は
どんな感想を持って下さったでしょうか??

その後、自由交流&カレー作り
みんなで一緒に作ったカレーを頂きました~

午後からは子どもたちの発表会。
カンボジアの学校では授業参観も、体育祭も文化祭もありません。
日頃練習したり、作り出した作品などがあってもそれを発表する場面設定が
学校教育にはないのです。
そんな環境の中、子どもたちは普段練習してる日本語スピーチ、合唱、お遊戯、
伝統舞踊、楽器演奏などなど皆さんに見て頂ける事を心待ちにしています。

スピーチ「両親がいない子ども」 サイハー
2009年日本語スピーチコンテスト第3位入賞

リコーダー演奏
カンボジアの学校には音楽の授業がない場合が多いのです。
施設では最初私が教えたものを今では年長者が年少者に伝えていって
一緒に演奏するようになっています。

ちびっこによる合唱(振り付き)「きらきら星」
小さい子たちのお遊戯はなんでこんなにかわいいんでしょうか。
終わった後の「すごいでしょ?」っていう顔を見ると愛おしくてたまりません!

年長女子合唱「ベストフレンド」
いつの間に・・・。知らないうちに女の子たちが合唱できるように(笑
優しく穏やかなメロディと内容のキロロは女子に大人気のようです。

ちびっこ満載(笑
蛍の光(カンボジア語バージョン&ピアニカ・振り付き)

伝統舞踊「ココナツダンス」
以前よりも掛け声と表情など表現が豊かになっていました。
みんなよく練習してますね~

合唱「おおきなくりのきのしたで」(振り付き)
まだ施設に来たばかりのピセイは横の子を真似してがんばってますね(笑

女子2名によるカンボジア語の歌
手を洗いましょう、勉強しましょう、先生に挨拶しましょう、というような内容で
歌っています。

思いのほかちびっこの発表が続いたので、「こんなにできるようになって・・・」と
親ばか丸出しの私でした(苦笑)


今日の司会はスレイニーだったのですが、ここで一旦参加者の皆さんに
「これからみなさんからの発表をお願いします」といい具合にフリを入れていました。

参加者の方からは、ダンスやファッションショーをして頂きました。


到着間もなくの短い準備時間でここまでして頂きありがとうございます。


さらに発表会は続きます。
ちびっこ合唱「アラピヤ」(振り付き)
この曲を覚えれば、カンボジアでどこにいってもみんなとお友達になれます(笑

伝統舞踊「バンブーダンス」
だんだんペースが速くなっていくので最後はハラハラしますが、ミスなしで
やり遂げました。さすがは運動神経抜群のユーンとピサールです。

ちびっこ合唱「崖の上のポニョ」(振り付き)
最後は年長者の合唱
普段こんなに真剣な顔を見たことがないんですが・・・(笑

そんなこんなで約1時間の発表会が終わり、その後は夕方まで自由交流タイム!
巨大「はないちもんめ」出現・・・
な、ながっ(笑

そうだんしよう、そうしようっ

っていうか、これはもはや円陣・・・(苦笑

グラウンドではサッカー
うちの子たちはかなりうまいと思うのですが、どうだったでしょうか?(親ばか)

カンボジアの遊びも一緒にします。これはハンカチ落とし。
やっぱり円が巨大です(笑

こうして夕方まで遊びつくした1日でした。

みなさん、お疲れさまでした!ありがとうございました!

明日は作業時間、夜はお別れ会です。

2011/02/01

今年のスピーチコンテスト

子どもたちが毎年挑戦する、日本語スピーチコンテスト。
プノンペンにある日本語教師会が主になって開催されます。
まずは書類審査に合格しなければ会場で発表ができません。

今年は高校2年生のスレイニー(女子)と小学6年生の
ラッタナー(男子)が書類審査に応募しました。

結果は二人ともめでたく1次審査通過でした!

スレイニーもラッタナーも身近なテーマ、そして等身大の自分で
考えている内容になっています。
(まだ本選前なので内容は控えます。)


二人が挑戦して二人とも予選通過なんて嘘のようですが、ほんとです(笑

子どもたちもみんな一緒に喜んでいました。
ちょうど以前の日本語教師の佐々木さんも来ていたので、一度通して
きいてもらっていくつかのアドバイスなども頂きましたが、なんといっても
今回はこれまでのソチア先生の指導が実ったと言うことがいえるのでは
ないでしょうか。

施設の教師になって2年。
ソチア先生の授業は私が見ていても恐ろしいほど(笑)厳しいですが、
一度二人で話した時に言っていました。

「自分が子どもだったからわかるんです。厳しく言わないとみんなききません。
みんなに教えていることを理解してほしいから厳しくしているんです。」


この気持ちが子どもたちに届くように・・・と私も思いました。

スレイニーとラッタナーは2月20日のスピーチコンテストに向けて毎日
練習に励んでいます。
結果が分かり次第またこのブログでもご報告しますので、応援よろしく
お願い致します!