調理担当のランおばさん。
福祉局の指導もあって通ってもらっていた調理の訓練校から、ようやく修了証を受け取ることができました。
講座の受講期間はずいぶん前に終了していたのですが、新型コロナの感染防止の観点から・・・という理由でなかなか修了証が発行されませんでした。
学校に通ってもらったおかげで、これまでランさんのレパートリーになかった料理を子どもたちに教えてもらったり、衛生指導もこれまで以上に徹底してもらえるようになりました。
ランさんのクラスメイトは10代から20代の子がほとんどだったようで、若い子たちの中でリーダーシップも発揮して楽しく学んでくれていたとのことでした。
ランさんだけではなく、スナーダイクマエのスタッフは自分の知っていることを惜しみなく子どもたちに教えてくれます。
むしろ伝えることが大好き、という感じなのです。
これからもランさんには活躍してもらいたいと思っています。
カンボジア人スタッフだけで運営を、そして子どもたちへの教育内容を支えてもらえていることを心強く誇りに感じています。
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