こちらは正真正銘、本当に助っ人。
新しいスタッフを雇用いたしました。
ちょっと写真が小さいな・・・ |
コロナ感染拡大によりカンボジアの観光業は大打撃を受けています。
卒業生たちも観光業に従事している子が多いのですが、ホテルで働いていたリャンサイも休業のために失職。
そこでうちでアシスタントトレーナーとして働かないかと声を掛けました。
子どもたちの休校で大忙しのソカーさんと、実はコロナの問題が出る前からアシスタントが必要だよねと話し合っていました。
スナーダイクマエは子どもたちの暮らす家なので、スタッフを雇用するにしてもその人のバックグラウンド(学歴や資格よりも)がはっきりしているかどうかが雇用の大きな決め手になります。
仕事は働いていく中で覚えてくれればいいし、パソコンなども仕事をしながら慣れればいいことだと思っています。即戦力がいればありがたいけれど、どちらかというとここはみんな(子どもたちだけではなくスタッフも)で成長していく場所であり、それが許される場所でもあるととらえています。
ということで、リャンサイには初日からソカーさんが色々と仕事を教えてくれていました。
私からは、まずは日々のルーティンワークをしっかりできるようになること、わからないことはソカーさんに必ず質問すること、やり終えた仕事はソカーさんに報告すること、それだけをやってみてねと言いました。
いつもニコニコしているリャンサイですが、ニコニコばかりしていられないのが私たちの仕事でもあります。
1か月ごとに彼がどんな表情になっていくのか、それもわたしとソカーさんの指導にかかっていると思うので、お互いに気を抜かず、でも楽しんでやっていきたいなと思います。
最後になりますが、このようにコロナで諸々大変な中で新しいスタッフの雇用が叶ったのもここ数か月で支援者の皆様からたくさんの支援金をいただいたおかげです。
温かいお気持ちを無駄にしないよう、スタッフと共に子どもたちの環境づくりに努めて参ります。
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