ブログ更新がまったくできていなかったので8月から1か月ごとにいくつかのトピックをまとめてお伝えします。
まずは8月から・・・。
【飯田市高校生交流ツアー】
メアス博子が絵画展開催のために帰国する直前、長野県飯田市の高校生交流ツアーが訪問してくださいました。
このツアーはコロナ禍を除き10年以上続く恒例行事で子どもたちも楽しみにしているものです。
年に何度もない伝統舞踊の衣装を身に着けてのパフォーマンス、そしてこの日のためにおかあさんと毎日、毎日練習を重ねた「スナーダイ・クマエのうた」の合唱を披露。
日本語の歌詞の意味を分かってほしい一心でスタッフに手伝ってもらいカンボジア語に翻訳したのがよかったのか、子どもたちも気持ちを込めて歌えるようになりました。
飯田の皆さんにいいところを見せたいとの思いが子どもたちの院内教育のモチベーション向上にもつながっていることを感じた1日でした。
【ヘアカットボランティアさんたちの訪問】
長年お付き合いのある美容師の丸山裕太さん率いるヘアカットボランティアの皆さん。
久しぶりの登場です。
丸山さんのお店のサイトはこちら
実はヘアカットだけではなく、女子はメイクもしてもらっていました。
そういうことに関心のあるお年頃なのでみんなきっと盛り上がったことでしょうね。
このとき参加してくださったメンバーの方々は東京や神戸の絵画展にもご来場くださいました。
子どもたちがお世話になり、ありがとうございました。
【シェムリアップ福祉局から感謝状をいただきました】
代表のラーヴォはプノンペンで本業に忙しく、副代表のメアス博子は絵画展開催のために一時帰国中ということで、代理でソカーさんに授与式に参加してもらいました。
(国に登録、運営許可、施設認定をもらってもなお運営への補助金は一切ありません。)
子どもたちを育むためには現場スタッフの努力だけではなく、経済的な後ろ盾が必須事項になります。
おかげさまでこの25年で100名以上の子どもを養育し、社会に送り出すことができました。
この支援がある、なしで1人の子どもの今後がまったく違ったものになります。
どうかこれからも「子どもの時期の子ども」だけを見るのではなく、「この子が大人になる未来」につながる支援をしているとの思いでお力を貸していただけましたら幸いです。
これまでのご支援に心から感謝申し上げます。
【8月の誕生日はこの2人】
高校生のピセイ(左)とスレイメッ(右)でした。
ピセイは先月の中学卒業試験をパスして、次の学年が高校1年生になります。
スレイメッは1年先を進んでいますが、年齢は実はピセイよりも年下です。
日本のように同学年に同じ年齢の子だけがいるわけではなく、家庭環境や学力によって同じ学年でも異なった年齢の子が混在するのがカンボジアの学校なのです。
多様性という言葉を彼らは使いませんが、自然にそれを受け入れている姿にカンボジアの人たちの潜在的な寛容さを感じます。
2人ともおめでとう。みんなのお姉さんとして小さい子たちをよく見てくださいね。
また1年よろしくお願いします。
以上、8月のスナーダイ・クマエでした。
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