2020/06/08

日本でも作れるカンボジアのお菓子

毎週日曜日のお楽しみは、子どもたちが当番で作るカンボジアのおかし。
先日の当番は、オン、ヤーン、トラー、マカラーの4人でした。

今日作るおかしはノム プラエアイという、日本人が見たらそれはもう白玉です。笑

米粉
ココナツミルク
ヤシ砂糖
ココナツ(削ったもの)

材料はこれだけです。
米粉は白玉粉、ココナツミルクは水、ヤシ砂糖は黒糖に置き換えても大丈夫ですが、最近は日本のスーパーでも色々と手に入りますのでそこはお好みで。

まずは下ごしらえ、勇ましく包丁を手にする男子2名がヤシ砂糖を一口大に切ります。
急に坊主にしたトラー(特に意味はありません)
こんな感じに切ります
そして女子2名は米粉とココナツミルクを混ぜてこねます。
水じゃないところが南国風
おかあさんも手伝う
ただココナツミルクを入れるだけなのになんかすごく笑ってる・・・。

この間にソカーさんが大鍋に大量のお湯を沸かし始めてくれていました。
ナイスサポートです。


そして沸騰した鍋のそばで、こねた米粉の生地の中にヤシ砂糖を包んていき、ポンポンと鍋に入れていき、浮かび上がるまで待ちます。
浮かんですぐではなく、少し待ってからざるですくって上げていきます。

2皿が1グループ(8・9人分)分になります
当番の4人、おつかれさま
最後にココナツを削ったものをうえからたっぷりかけます。
完成!

あとは待ちに待っている他の子たちのもとへ。
みんなでおいしくいただきました。

簡単なので日本でも作ってみてはいかがでしょうか??
まったく同じにはできなくても、カンボジア風スイーツを作るところから楽しんでいただけたらうれしいですね。

ちなみにこのときは全部で300個以上の白玉を作りましたが、材料費は10ドル以下(1,000円しません)です。



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