2019/12/13

卒業生カンちゃん結婚式②

初日は前回のブログにも書いたように、儀式が朝から夕方まで執り行われましたが、2日目は午後からニャムカーと呼ばれる披露宴なので、少し気を抜いておりました。

ところが、初日の夕方に翌日の時間を確認すると「朝5時に家に来てください」とカンちゃん。

ええ・・・5時・・・???

真っ暗な中準備して行きました(笑

常夏のカンボジアとは言え、12月は比較的涼しい季節で特にこの結婚式のあった週末は15度前後とそれなりに肌寒い朝夕が続きました。
羽織るものはありましたが、ノースリーブのワンピースで行ったので寒くて震えていると、村のおばあちゃんたちが「大丈夫?寒いの?」と何度も声をかけてくれました。
カンボジアの村でほっとするのがこういった「受け入れてもらっている」感じがするところですね。

で、5時からなにしてたの?ということなのですが(笑

これまたよくわからない儀式で、おじさんたちがなにかを唱えている中でろうそくに火をつけて、新郎が何か液体の入ったグラスに口をつけるように言われていました。
わたしは新郎の真後ろにいたのでよく見えなかったのと、寒くて写真を撮るのを忘れてしまったので・・・すみません。なんだったんだろう、あれは(笑

そしていったん解散ということだったので、朝食をとってからゲストハウスに戻って少し休みました。

そしてお昼からは披露宴です。
スナーダイクマエの子どもたちや卒業生もここから参加です。



まず到着したのは、パナー、サイハー、サヴィの3人。
パナーの車で来たそうです。

そして少し遅れてスナーダイクマエのみんなも到着。
この日は35人乗りのバスを借りての参加でした。
子どもたちが25人、スタッフが3人(サンさんはお留守番)、そして卒業生のケインとカンちゃんのバレーボール仲間の日本人の皆さんも一緒です。


子どもたちの席のすぐ横が大きなスピーカーで、ずっと爆音の音楽が流れていたので少し大変そうでした・・・。

こちらは子どもたちと一緒に来た卒業生のケインも一緒に。
自然な笑顔がいいですね。

ケインが着替えている間に撮った写真。
ケインも一緒なら完璧でした・・・残念。

カンボジアの披露宴は日本とは違って式次第もなく、来た人から料理を食べて、飲んで、騒いで・・・好きな時間に帰ります。

いつもは料理写真をすべて撮るのですが、この日はドタバタしていて写真もありません・・・。

こちらは新郎新婦とバレーボール仲間の皆さん。
遠い村まで足を運んでお祝いしてくださって、本当にありがとうございました。

スナーダイクマエ大家族勢ぞろい
子どもたちは何日か前から披露宴に行くのをワクワクして待っていたのですが、バスでの長距離移動と、爆音スピーカーで少し元気なさげでした(苦笑

さあ、次はだれの番かなあ・・・。

福村さん、カンちゃん、本当におめでとうございます。
カンちゃんは来年から日本で暮らすことになるようなので、カンちゃんの知り合いの皆さんもどうかよろしくお願いいたします。


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