すみません・・・。
私は夏の絵画展のために6月19日にカンボジアを発ってしまっていたのですが、6月23日に
2人がここに来ました。
卒業生のケインから、兄の住む村に身寄りが全くない子どもがいると相談をうけたそうで、私にその話を伝えてくれたことから受入れするということになりました。
まず福祉局に連絡を取り、引き取ってもよいケースかどうかの判断をお願いすることから始まります。
新しい子どもを受け入れるときは一人につき10枚くらいの書類を準備します。
私はサインを書くだけなのですが、その準備をすべてしてくれるのがソカーさんです。
今回村に引き取りに行くときは、ソカーさんはトゥーイさんも同行させたいと提案。
彼女にも実際の引き取りの場面を見てほしかったようです。
村長にも立ち会ってもらいます |
福祉局職員と共に村を訪れて、無事に連れて帰ってきました。
新しいサンダルを履いて |
ここで生活を始めるわけですから。
そして・・・
服を選ぶ |
こんな小さい男の子は久しぶりなのですが、ちゃんと見つけれたみたいです。
この写真、大人になったら見せたいな |
あとはみんなの前で自己紹介です。
緊張の面持ち |
夕食前に自己紹介をしたそうですが、うまくできたかな。
これから時間割やうちのルール、村にいるころにはなかった習慣などを覚えてみんなと過ごすことになります。
小さいうちからしっかり教えておかないと身につかないので、この子たちも他の子と同様に「丁寧に育てる」を心がけたいと思っています。
新年度が始まったらみんなと同じ小学校に通う予定です。
これでうちの子どもたちは全員で22名になりました。
新しい2人のこともよろしくお願いします。
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