お正月休みの恒例・自転車遠足

4月がお正月のカンボジア。

子どもたちの学校は三が日の13・14・15日よりも10日ほど早くから

お休みです。（ちなみに学校が始まるのは24日から・・・）

この時期中高生限定、自転車で遠出するのがうちの恒例行事。

昨年は先輩のパナーとサヴィが同行してくれました。

卒業生の同行がないと写真がないので残念だなと思っていた、今年は

途中でサイハーが交流してくれたそうです。

いってきまーす（撮影・ソカーさん）

最初に目指すはプノンボックという山。

自転車で片道2時間の道のり。聞いただけで疲れました・・・（笑

この階段・・・

山のふもとに自転車を置いて、あとはひたすら登ります。

数年前に行ったことがあるんですが、延々と続く階段がくせ者です。

普通の山道のほうが断然マシ。階段地獄でした。

みんな若いわ・・・

心配をよそに子どもたちはいたって元気！

頂上でランチタイム

頂上である遺跡でお弁当。

このあと下山して、他の遺跡もめぐり、最後はサイハーの勤務するバイヨン

インフォメーションセンターで遺跡の説明なども聞いたそうです。

全部自転車で回ったとは・・・信じられません。

いい写真やなぁ

ここにいる間にみんなといっぱい思い出を作ってほしいです。

こんななにげない1枚の写真も大人になったら大きな財産になるはず。

子どもたちのことを気にかけてくれる卒業生がいることも。

帰ってきた子どもたちはすぐにシャワーを浴びに行っていましたが、それが

終わると集合して私に「ただいま！楽しかった！」と。

ルティアがシャワー長くて、ちょっと遅れてきたんですが髪の毛がもじゃもじゃに

なっていてみんなで爆笑しました。

こういう空気の中にいられることが幸せ。

昨夜はみんなぐっすり眠ったことでしょう。

☆おまけ☆

学校の友達のスマホを借りて持って行っていたピサール。

帰宅後にまんまとソカー主任に発見され、没収されてました・・・。

特別な日に友人から借りる場合は必ずスタッフに伝えるようにと以前から

話しています。（基本はスマホ・携帯電話禁止なので）

友人が直接取りに来るまでは保管だそうです。

黙っていて紛失や故障などがあった場合、だれが責任を取るのかと叱られて

ちょっとしょんぼりしている様子でした。

これもソカーさんの愛情。いつかわかるときがくるでしょう。

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