仏教徒であるカンボジア人にはもともとあまりなじみのない
習慣でしたが、この5年ほどでかなり広まってきたように
感じます。
スナーダイクマエでは私が10年ほど前からチョコをみんなに
渡し始めていました。
そしていつからか子どもたちも私にありがとうというカードを
くれるようになりました。
今年スーパーにチョコを探しに行ったらバラの花の形をした
グミがあったので人数分購入。
去年はたしかアンコールワットの形をしたチョコをあげたような
記憶が。お母さんも毎年あの手この手です(笑
夕食前、子どもたちが外で遊んでいる間に食卓にこそっと
置いておきました。
(残念ながら写真を撮り忘れ・・・)
夜になって私の部屋をノックする音。
子どもたち勢ぞろい! (ユンとリャンサイがいないけど・笑) |
みんなからのメッセージ |
大切にされることを日々の積み重ねで知っていき、その喜びを
他の人に渡したいと言う気持ちが育ってきたのだと思います。
実はもう一つ・・・
卒業生たちから・・・ |
3人が子どもたちにはお菓子、私にもバラの花を持ってきてくれました。
みんなに渡すものを真剣に選ぶ二人 (写真・PITA古川さんより) |
卒業してもみんなへの気持ちを忘れずにいてくれているんですね。
バレンタインデーの本来の意味はよくわからないけれど(笑)、ともかく
こうしてみんながお互いに気持を分け合う日になってきたのが
うれしいなと思った一日でした。
おまけ☆
サン?サソ?? |
サイが自分の名前をがんばって書いたのでしょうね(笑
「イ」が上下逆転してました。かわいいです。
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