日本では女子が男子にチョコを渡して告白?うーん、なんだか懐かしい(笑
私がカンボジアに来たばかりのころはそんな習慣あるはずもなく・・・。
なにそれ??と言う感じでした。
ところがここ数年2月14日になると路上でバラの花を1輪ずつきれいに
ラッピングしたものを売る人たちが現れ始めました。
カンボジアでは男子が女子にバラを贈る習慣として定着してます。
スナーダイクマエでは町でバラの贈り物が定着するずっと前から、私が
子どもたちにチョコレートを渡していました。
きっとみんなにとっては意味不明?(笑
当時は普段食べる機会のないチョコを口にするだけでうれしそうでした。
今年はどんなチョコをあげようか・・・
去年は質より量とばかりにたしかキットカットを大量に買ったような・・・(笑
というわけで、我が町が誇るショッピングモール・ラッキーへ。
お菓子売り場でアンコールワットを形どったチョコを発見。
バレンタインだから?普段は6個でセットになっているらしき箱に1個おまけが。
子どもたちは21名。
3セット買えばぴったり~☆
ということで、即買い(笑
1グループのセット バラの花もつけてみました♪ |
ごとのセットを置いてこっそり立ち去ろうとしたら・・・・
ちびっこたち、来ちゃった(笑
サンタじゃないから見つかってもいいか・・・(笑 |
最近ちびっこを見つめる私のまなざしがおばあちゃんぽくなってるような(笑
本当に愛くるしい・・・。
そして夜。
用を済ませて帰宅すると、とっくに就寝時間のはずなのに男子が数名待機。
「みんなからおかあさんにです!バラはパナーくん、サヴィくん、サイハーくん
が持ってきました!」
と、ラタナーがにこにこしながら寄せ書きなどを渡してくれました。
じーん・・・。 |
よく見ると、バレンタインおめでとう!とか、またお菓子食べたい!とか、
じーんよりも「笑」みたいなメッセージもありましたが、これは本当にうれしい。
自発的に誰かになにかをしたいと思える子どもたちの心の余裕に感動です。
気持ちの受け取り合いができることって幸せですね。
今年もみんなで幸せなバレンタインを過ごしました。
おまけ☆
タイトル「恋人祭り」は、バレンタインをクメール語で「ボン ソンサー」と
言うのですが(最近でも言うのかな?前はそう言ってました。)
ボン・祭り、ソンサー・恋人で、「恋人祭り」・・・。
子供たちの暖かい気持ちがうれしいですね。
返信削除優しい気持ちが育っていて感動です(T_T)
そういえば、カンボジアはホワイトデーとかは
あるんですか?
やっぱり、ホワイトデーは日本だけでしょうか・・・
なびさん
削除わー、返信が今頃になってすみません!!
ホワイトデー・・・ないかも・・・(笑
バレンタインにあげたりもらったりなので1回で終わってますね(笑