登録をしています。
しかしながら政府から施設への経済的な補助は一切ありません。
これは私たちの施設だけではなくすべての施設がそういった環境の中で
活動を行っているのが現状です。
私たちは創立当初から支援者(主に日本の皆様)の方々の御好意で
寄せられた支援金によって孤児院運営をしてきました。
活動を続ける中で、絵画展などのイベントの収益、スタディツアーの受入れ
による収入、オリジナルグッズ販売の収益などが運営費となり、現在は
年間運営費の約半分をまかなうようになっています。
さらに資金の自己調達能力を高めるために、カンボジアだけでできる
収入の道を考えていました。
養鶏もその取り組みの一つですが、えさ代の高騰のために収入といえる
状態ではなくなってきています。
そんな中、スタッフのデットからの提案により開始した魚の養殖事業。
1年以上かけて準備をしてきました。
3300坪ある敷地の一角に大きな池を掘りましたが、素掘りなので脇が
崩れてきます。そこをくいとめる丸太の柵、土のう積みなどの下準備に
ずいぶん時間がかかりました。
池を掘る以外の作業はすべてスタッフと子どもたちが日々の作業時間の
中で行ってきたからです。
雨期には水害もあり、作業は思うように進まず・・・
と、かたい話はここまでにして・・・(笑
そんなこんなでようやく数日前に養殖池に稚魚の放流ができました!
むむう・・・ナマズ??カンボジアでは調理して食べるのですが・・・。 |
20kgって・・・数千匹だそうです(笑
男の子たちがそーーっと下まで運び・・・ |
いよいよ池に! |
あるもので餌を作れるそうです。
こういう下調べもすべてデット。私は予算のやりくり以外は何もしていません。
スナーダイクマエにとってこの養殖は、カンボジア人の手による運営スタイル
を徐々に始めて行くための手掛かりでもあるのです。
数か月で大きくなるというナマズさんたち。
よろしくお願いします(笑
また続報は追ってお知らせいたします☆
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返信削除島くん
削除ありがとう~☆
ついに!新しい始まりですね。ナマズさん達がんばれ〜!
返信削除naokoさん
削除なんとか始めることができました!
デット主任もナマズに負けず劣らずがんばっております!(笑