「母親に感謝するために水浴びをさせる儀式」というがあります。
昨年はデイゴの木の下でみんなから丁重に扱われました。
ちびっこたちと一緒に水をかけてもらいながら感動・・・
今年も事前に指導員主任のデットから15日にやりますよ、と
聞いていました。
時間になって集合している子どもたちに促されるままに座ります。
昨年同様ちびっこたちも一緒のようです。
そして子どもが一人一人順番に私に水をかけてくれます。
冷たいけどだんだん気持ちよくなってきました。
酷暑期のカンボジアですからね。
ここまでは去年と同じ感じです。
ちなみに用務員のサンさんも一緒に水かけしてくれました。
雲行きがおかしくなってきました。
チョムランがたらいに残った水をそのままかけてきたんです(笑
まだ笑ってる私。そのあと起きる大惨事も知らず。
最後は女の子たちがタオルで丁寧に水を拭きとり、べピーパウダーを
つけてくれています。
ここまではよかったんですが・・・
なぜかこの後、ベビーパウダーをかけまくるおかしな雰囲気に・・・(笑
そしてこのありさまです。
無傷のピサールがうらめしく、最後はカンちゃんに捕まえてもらって
たっぷりかけさせてもらった大人げない私(笑
今年はピサールとオンに散々やられたので、来年覚えときなさいよ!と
いう悲しい捨て台詞を残して部屋に戻りました・・・
普段あまり子どもたちと騒ぐことはない私ですが、年に1回くらいこんな
日があってもいいかな。
感謝されてると言うよりは、やりたい放題された感は否めませんが(笑
丁重に扱われるよりはこっちのほうが自分らしいかなとも思いました。
来年は絶対にピサールとオンに負けないようにしなくちゃ。
(趣旨が変わってきてる・・・笑)
子供達にとって博子さんが“尊敬する母”から“一緒に遊べる母”になってきたのでしょうね。
返信削除旨い言葉が思い浮かびませんが、より一層身近な存在になったんだと思いました。
大人げなく子供達にやり返せる関係って心の垣根があったら出来ない事ですから。
博子さんと子供達の笑い声が聞こえる気がして・・・とても素晴らしいと思いました。
宮沢さん
返信削除ありがとうございます。
それにしてもやりすぎですよね(笑
写真にはありませんが、オンと私の激しい攻防戦に
みんな苦笑いしていました。
本当に楽しい時間でしたよ。
おもしろそう・・・笑
返信削除おもいっきり騒いで、おかあさんとの楽しい思い出
が増えるのなら、趣旨に適っているのでは?
みんなはにかみ屋さんだから、こういう機会に
そうやっておかあさんに甘えてじゃれてるんじゃないかな。
(ちょっと過激ですけどね!)
なんかいいな〜!かわいいなぁ!