今年で8年目を迎えるこのツアー。
今では年間約300名の方々が孤児院を訪れて下さるように
なりました。
今日も春のツアー第2班到着です。
この交流ツアーでは子どもたちとの日本語での交流をメインに
カンボジアの子どもたちの置かれている様々な環境も知って
頂きたいと思っています。
初日の今日は私から孤児院の概要説明、子どもたちとお互いに
自己紹介など。
まずは私から少々お話など・・・。
孤児院の様子を伝えつつ、子どもたちの通う学校の状況や
家庭教育の重要性などもお話させて頂きました。
私たちの施設が今後どういったものを目指し日々活動しているのか、
卒業生、ローカルスタッフの現在もお伝えしています。
皆さん、緊張気味ですが私の顔を見ながら、ときおりうなづいたりして
一生懸命耳を傾けてくださっていました。
孤児院の説明が終わったら、いよいよ子どもたちとの対面です。
まずは子どものほうから自己紹介。
今日の司会役はヤーちゃん。
毎回子どもたちの中から司会を決めて、日本語の練習にさせて頂いて
います。
最年少女子のカンニャもずいぶんしっかりと自己紹介できるように
なってきました。
そして今回の訪問者の皆さんからも自己紹介。
よさこいソーランのリズムに合わせての自己紹介に子どもたちも
興味津々。笑いもありで楽しい紹介でした。
皆さん、前日に初めて顔を合わせたばかりだそうですが、カンボジアに
到着後ホテルでどんなふうに自己紹介をするのか考えて準備してきて
下さっています。
最後は子どもたちから「スナーダイ・クマエのうた」の合唱。
久々に私も合唱を聴きましたが、なんだか子どもたちが大きく見えました。
明日はほぼ1日交流!
今から元気をため込んでおいてもらわないと子どもたちについていけない
かもしれません(笑
きっとよい時間になる、そんな雰囲気を感じつつ皆さんを見送りました。
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