最近子どもたちと始めたこと。
交換日記です。
以前から遠足や社会見学に行ったら必ず日記を書いて
スタッフや私がコメントつけていました。
それとは別に交換日記を提案したのは私です。
理由は2つ。
子どもたちの読み書きの能力が低下していると感じていたから
普段話せないことを直接私に書いてくれるかもしれないと思ったから
どうやらみんなの関心は自分の将来について、のことが多いようです。
みんな近い将来自立しなければならないことを意識しているんですね。
これもきっと卒業生たちが一生懸命仕事をしている姿をみることが
できるようになったからだと思います。
ラタナーは、登校時に交通事故を見て怖かったので、お母さんも
気をつけて下さい、と書いていました(笑
こういう何気ないこともおかあさんとしてはとてもうれしいです。
みんなとの大事なつながりの手段としてこの日記はずっと続けたいです。
TVの中でも出てきましたね。
返信削除以前のブログへのコメントにも書きましたが、私も娘2人と小学校時代に交換日記をしていました。
最初は全部平仮名。学年に合わせて感じを増やしていきましたが、細かなことですが苦労がありますよね。
一番の苦労は必ず返事を書いて上げる事でした。
私は2人だけでしたが博子さんは大変ですね。
自分の描いた事に返事をくれることは嬉しいことですから、子供達も返事を読んで喜んでいるでしょうね。
良い想い出が残されていくのですから大切な宝物になると思います。
宮沢様
返信削除コメントありがとうございます。
はい、TVでも紹介して頂きました。
子どもたちはがんばって外国語である日本語で書いて
来てくれているのを思うと、返事を書くことは全然
苦になりません。
私もクメール語の読み書きはほんの少しだけ勉強して
いますが、日記を書きましょうと言われたら焦ります(笑
そんな中で将来のことや気づいたことなどを書いて
くれる子どもたちとのノートの上での交流だと捉えて
いつも楽しみに待っています。
宮沢さんにお嬢様との大切な宝物があるように、私も
子どもたちとの宝物を作って行きたいなと思いました。
いいお話をありがとうございました。