カンボジアでは16歳になると身分を証明するためのIDカードを保持
しなければなりません。
何をするにもこのカードが必要で、選挙や公的証明の作成などその
使用目的は多岐にわたっていて、これがあれば自分が本当に自分で
あることを証明できるということになります。
スナーダイ・クマエでは、それぞれの子が16歳になるたびにこのカード
作成手続きのために役所に出向きます。
今年はクンティアが16歳。
もう16歳になったのかと驚きますが、毎回どの子がカード作成をすることに
なっても同じように驚いている自分に笑ってしまいます。
どうもいつまでもみんなちびっ子のような気持ちで見てしまうんですよね。
![]() |
手前がクンティア本人 |
役所で書類に記入なんていうのは生まれて初めてのことで、きっと緊張
しただろうなと思います。
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証明写真撮影 |
役所の人がTシャツ、サンダルというのがカンボジアっぽいですが(笑
無事に申請が済んだので、今後は先輩たちと選挙の投票にも参加できるし
将来海外に行きたいときのパスポート取得も可能です。
スナーダイ・クマエができたばかりのころは戸籍すらあやふやな人が
多かったカンボジアでしたが、今では農村の人々でもIDカードは取得
していて、その重要性を認識しています。
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