4月のクメール正月。
今年はスナーダイクマエがある地区のロックダウンというなんとも衝撃的なニュースでの年明けとなりました。
先月から子どもたちの学校の休校、院内教育も語学以外はお休みで、英語と日本語はリモート授業になっていますので、子どもたちは外部との接触はありません。安心です。
さて、今年のお正月はどうだったのでしょうか・・・。
最初にソカーさんから届いたのはこの写真。
みんなでゲーム大会を楽しんだようですね。例年と変わりありません。
3位 |
2位 |
1位 |
みんなの表情を見ていて思ったのは、順位がどうであれみんなで一緒に楽しんだという空気が感じられることでした。
ゲームの様子は動画でも届いていたので、またYouTubeにアップしたいと思います。
今年の女神降臨は午前4時だったそうで、どうやら女神が来る前の大晦日にゲーム大会を楽しんだようです(笑
真っ暗な中で祈りを・・・ |
手作りのコーム・プカーイ |
コーム プカーイはカンボジア正月に欠かせないお飾りの一つなのですが、スナーダイクマエでは毎年子どもたちの手作りのものを飾ります。
市場に行くと星の部分に色付きのセロファンを張ったものがたくさん売られていますが、スナーダイクマエではこんな感じです。
クメール語で「スォスダイ チュナム トマイ」(あけましておめでとうございます)と文字を色紙で切り抜いて、上手に作ってますね。お花もかわいいな。
コロナで生活の様々な点が変更を余儀なくされて1年。
お正月の様子はいつもとあまり変わりないようでした。
今年も全員健康で、たくさん笑って、子どもらしく過ごせるように・・・。
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