やってきました。
皆さん、以前「村の小学校で体育を教える活動」に参加したことがある
方々だそうです。
1日につき2時間という制限の中で、どれだけ中身のある時間に作り上げるか
事前にこちらからも要望などを出して考えてもらっていました。
私が特にお願いしたかったのは、「子どもだけにフォーカスした内容にせず、
指導員がなにかを習得し、引き続き子どもたちに指導できるような活動」
でした。
さて、どうだったでしょうか・・・・。
到着後すぐは、わたしから施設説明、
ちゃんと顔を見て話を聞いてくれる人が多かったです |
スナーダイクマエでは訪問された方にはまず施設の歴史や活動について
知っていただく時間を取り、いきなり子どもたちと遊ばせるということは
していません。
ここまでで1時間弱、そして子どもたちと自己紹介の時間です。
きれいに整列して・・・ |
最年少スレイオンも自己紹介 |
照れながら答える姿が愛くるしかったです。
(皆さんをアテンドしていたガイドは卒業生のサヴィです)
わたしが興味深かったのは、参加者の方々の将来の夢がいつもと少し雰囲気が
違ったことです。
尊敬されるお父さんになりたい、優しいお母さんになりたい。
世界一周したい、きれいな景色をたくさん見に行きたい。
お金持ちになりたい、総理大臣になりたい、などもありましたね。
その中で一人、「博子さんみたいな考えを持って子どもに接することのできる
大人になりたい」と言ってくれた方がいました。
恐縮ですが・・・ありがとうございます。
初日は残りの時間でゲームを一つ、そして準備体操の指導があります。
ちびさんは机につっぷしています |
お姉さんが見せる絵を大きな子が覚えて、ペアになっている小さい子に口頭で
それが何なのかを説明し、絵を描かせるというゲームでした。
意外と難しかったけど、写真にある太陽と山と国旗をちゃんと描けていました。
今度は準備体操です。
が、みんながゲームをしている間に、参加者の一部の方とわたし、うちの
指導員2名で打ち合わせを・・・。(サヴィは通訳を)
準備体操の必要性などを説明していただき、実際にどんな体操か教えてもらい
ました。
説明を受けるスタッフとわたし |
実際にやってみます |
いくつかの体操があり、それを全部指導員が覚えて、明日は指導員から子どもたち
に直接教えるという流れです。
とてもありがたかったのは、体操の指導書(写真付き)も準備していただき、
しかもクメール語の訳をつけてくれていたことです。
さて・・・翌日ソカーさんはうまく指導できたのでしょうか??
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