長野県飯田市・ふるさと南信州緑の基金皆様＆飯田市の高校生【午前の部】

毎年恒例のご訪問。長野県飯田市からの皆さん。
森本喜久男さんの伝統の森を長年支援されている「ふるさと南信州
緑の基金」の皆様と飯田市から選抜されてやってきた高校生の皆さん。
違う世代が同じグループで旅に出て、どんな体験をされるのでしょうか？

3月26日午前
まずは代表メアス博子より施設の歴史、子どもたちや卒業生のこと、
日本の方々へのメッセージをお伝えしました。

皆さん熱心に耳を傾けてくれています

気合が入りすぎて約1時間もお話ししてしまいましたが、あとで高校生の
女の子たちに「全然長く感じませんでした！」と言ってもらい安堵しました。

そして子どもたちからの自己紹介。

みんな上手にできました

そして伝統舞踊や合唱の発表。

今回はバンブーダンス

リズミカルなダンスに訪問者の皆さんもノリノリでご覧くださいました。

次は飯田市の高校生の皆さんから自己紹介と、飯田市の紹介をいただきました。

通訳は卒業生のパナー

 日本について（四季や富士山など）はある程度知っている子どもたちですが、
今回は高校生の皆さんが自分たちの住む町飯田市について詳しく説明して
くださったのがとてもよかったですね。

パナーの横で興味津々のセイラー

 和菓子の材料について説明をしてくれて、逆にカンボジアにはどんな
お菓子がありますか？などの質問もしてくれました。

見たら食べたくなっちゃいますね笑

 それから・・・飯田市とシェムリアップの意外な接点を教えてくれました。
飯田市の伝統文化である人形劇。
飯田市で開催される人形劇フェスタにシェムリアップの影絵一座が
招待されたことがあるそうです。
影絵はカンボジアの伝統文化で、牛の皮で作られています。

他にどんな伝統文化がありますか？と聞かれて、巨大人形が練り歩く
お祭りを答えるあたり、子どもたちも人形つながりを意識していたの
かもしれませんね。

最後に少し時間があったので、再び私から院内を歩いてご案内。

暑い中お付き合いありがとうございました

子どもたちが普段どのように暮らしているのか、それぞれの場所を見ながら
説明させていただきました。
施設のオリジナルグッズのご購入にも積極的にご協力いただき、本当に
助かりました。ありがとうございました！


午後からは子どもたちもお楽しみの運動会ですが、ここでいったん休憩です。

【つづく】

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