そんなそろそろ乾季を思わせる日差しの中、自転車でさっそうと
現れたのは画家の山田隆量先生。
先生はプノンペンにある王立芸術大学客員教授、そしてプノンペン市内で
ヤマダアートスクールの運営もされています。
先生の教え子であるカンボジア人男性2名は、今年の第79回新制作展で
カンボジア人初の入選を果たされています。
東京六本木にある国立新美術館でお二人の作品の展示もあったんですよ。
先生とは10年ほど前に出会いがあり、神戸の絵画展にも足を運んで
いただいたこともありました。
先月先生がアシスタントの方と一緒にここを訪れた際に、これから子どもたち
の絵画の時間に参加したいということを申し出てくださいました。
はじめての絵の具 |
指導という感じではなく、今回はテーマを与えて自由に描く、という
アプローチからでした。
ちびっこたちはクレヨンと色鉛筆しか使ったことがなかったのですが、
先生の勧めで初めて絵の具にも挑戦しました。
今回のテーマは木。
木と聞いてイメージするものであればなんでもいいということでした。
イメージできた人から描きはじめましょうというと、みんなすぐに動き始め
ました。
「男子はロマンチックな表現が多い」 先生評 |
鑑賞会と先生からのお話を。
遠くから眺めてみるのもいいですね |
じっと見ていました。
先生からは、どの絵も素晴らしい、自分のイメージ、世界を大事にしてほしい
というお話をしていただき、手を入れるのではなく褒める、そしてそのままの
子どもの感性を大切にしてくださっている気持ちが伝わってきました。
ありがとうございました |
予定です。
山田先生は名古屋がご出身なので、色々とアドバイスをいただくことに
なっています。
詳細は後日、このブログにて・・・。
山田先生、次回もどうかよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
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