女の子が私のそばに来て「オカーサン、ソックサッバーイ?」(おかあさん、元気??)
わわっ!!ウーイちゃん・・・。
彼女は父親から虐待を受けていたので施設に入ってきましたが、3年ほど前に
実の姉夫婦が一緒に暮らしたいということで引き取りにきました。
そのときには学業はまだ途中でしたが、すでに成人していたウーイ。
それから一度も会っていなかったんですが・・・
2歳の息子と共に・・・ |
普段はバンテアイミエンチェイ州に住んでいるのですが、シェムリアップを超えて
お隣のコンポントム州の親戚を訪ねて行った帰りにうちに立ち寄ってくれました。
子どもたちにはすいかのお土産までもってきてくれて。
雀を追いかけて、元気いっぱいです |
できてとても元気そうでした。
女の子たちはすごく喜んでいて、美容室にいるユンにも知らせたら電話でも
いいから話したいということで、ウーイとしばらく話していました。
ウーイには「子どもは学校に通わせてね。また遊びにおいで。」と最後に
伝えました。
いろんな形でここから卒業していく子がいるけど、みんないつでも忘れずに
いてくれることが何よりもうれしいことですね。
愛着がなければ立ち寄ろうと思わないでしょうし、元気な顔をみせてくれると
こちらもまたやる気が出ます。
ウーイの子どもの足、カンボジアの子どもの足です。
指をしっかりと開いて大地をつかんでいました。
その足で、自分で、歩いて行ける子になってほしいですね。
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