2015/02/26

和歌山からのお客様

ブログ更新、しばし怠っておりました。

2月22日(日)私の故郷和歌山より5名の皆さんが施設訪問して下さいました。

5名のうち1人は以前から何度かこのブログでも紹介させて頂いている岩崎
順子さん。いのちに関する講演を全国でされている方です。
順子さんのブログ
↑ 順子さんの詳細はこちらをご覧ください。

この訪問を実現に導いてくださったのは太極拳の講師をされている寒川雅子さん。
昨年和歌山で子どもたちの絵画展とトークイベントをした際に足を運んでくださって、
すぐにカンボジアに行きましょうと周りの方に声をかけてくださったのです。

私の個人的な感触なのですが、カンボジアで和歌山出身の人に会う確率が
とても低いので(笑)、皆さんが来て、施設を見て、肌で感じてくれるこの日を
楽しみにしていました。

まずはいつも通り施設の説明や院内案内を・・・
一番手前・寒川さん 青いスカーフ・岩崎さん
院内を案内しているときの写真ってあまりないので貴重です。

ゆっくりと時間をかけてご説明させて頂きました。

余談ですが、岩崎さんの息子さんは私たちが11年前から受け入れをさせて頂いている
地球の歩き方スタディツアーの参加者として施設を訪れてくれたことがあります。
そのときに息子さんが海南市(和歌山県)出身と聞き、私と同じだったことが縁でお母様
である順子さんが絵画展に来てくれました。
息子さんは私が海南市出身であることもまったく知らずにスタディツアーに参加されて
きたのですが、彼がいなければ今回の皆さんのご訪問もなかったかもしれませんね。

さて、施設案内のあとは子どもたちの自己紹介。
ヤーちゃんが代わりに・・・
写真の3人はまだ自己紹介に慣れていないので、お姉ちゃんのヤーちゃんが
代わりにしてくれました。
昔は私が大きな子の中から一人を指名し、小さい子の紹介をするように言わないと
動けなかったのですが、今は私の出る幕はありません(笑
時間はかかっても、みんなここでひとつずついろんなことを無意識に習得していって
いるのです。
ここで暮らしているうちに知らず知らずに身についてたということが多ければ多いほど
いいと思っています。それが「育ち」なのだと思います。

このあとは小さい子たちの伝統舞踊「ココナツダンス」を披露。
最後に全員で合唱も聞いて頂きました。

最後の最後に皆さんから子どもたち一人ずつに日本らしいもののお土産を頂きました。
ありがとうございました。

まぶしいからか変なポーズのちびっこたち(笑
 
このあと皆さんの滞在はまだ続きましたが、旅の始まりをスナーダイクマエで
過ごしてもらえてよかったです。
日本でお話ししていた場所なので、それぞれの方が感じたことを帰国後に
身近な方々にさらに伝えていってもらいたいと思います。
皆さんの身近な方々はきっと私の故郷の和歌山にいると思うので・・・。

お忙しい中時間をやりくりし、皆さんの日程を調整してここまでお越しくださって
本当にありがとうございました。
私も心に残る一日を頂きました。


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