もう4年ほど続けてやってくれているのですが、毎年びしょびしょに・・・(笑
今年はプノンペン在住のカンボジア人の友人(友人と言うのも申し訳ない
くらいにお世話になってばかりの方です)からこの儀式の意味を教えて
もらいました。
お正月にお母さん(親)に聖水をかけながら、自分が親に迷惑をかけたことを
反省し、水に流して気持ちも新たに親孝行を誓う、というのがその意味だ
そうです。
聖水にはジャスミンの花を浮かべたり、香水を入れるのですが、いい香りに
包み込んで感謝の気持ちを表すとのこと。
たしかに、今年は新しい調理スタッフのランさんがいきなり水をかけそうに
なった子どもたちを止めて、
お母さんにきちんとお辞儀をして言葉をかけてから始めなさい
と諭していました。
いつになく神妙な雰囲気で始まる |
なんだか気恥ずかしかったです。
今年はあまりびちょびちょにしないでねと年長女子たちにお願いしていたので
静かに始まった水かけの儀式。
いつも周りで一緒に水をかけられるちびっこたち |
今年は服もほとんど濡れず穏やかに・・・ |
このへんから雲行きがおかしくなる・・・ |
サンおじさん・・・ |
体も拭いてもらって、ベビーパウダーもつけてくれました |
私は去年で懲りたのでみんなに携帯を見せて
「おかーさんはこれがあるから今年は無理ーーーーー」
と、逃げておきました(笑
昨年は私がターゲットになり本当に粉まみれで大変な思いをしたのですが
今年のターゲットはカンちゃん・・・かわいそうに・・・
バケツの水を頭からかけられたり、その上にベビーパウダーをかけられて
大変なことになっていました(笑
くやしいけど、今年も男子に負けちゃいました・・・。
私は携帯を守るのに必死だったので写真はありません(笑
最後はみんな集まって・・・ |
大騒ぎして忘れないように、今年もみんないい子でいて下さい(笑
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