おります。何度か書いているのでご存知の方もいらっしゃるかと思い
ますが、このツアーは今年で受入れを始めて10年になるのです。
10年、過去およそ3000人の方々がここを訪れたことになります。
カンボジア支援ブーム?というか、少し前から流行りのスタディツアー
とは一線を画していると自負しております(えらそうにすみません・笑
これまで施設の子どもたち、そして参加者の皆さんとの双方向での
意義ある時間というのを考えてきましたが、先日うれしいお知らせを
頂きましたのでここで紹介したいと思います。
2月のツアー受入れ時に現地手配会社のPITアンコール社員である
古川さんが同行されてきました。
子どもたちはいつものように発表会でいろいろな練習成果を披露
させて頂いたのですが、その中に「きらきらぼし」振り付きで合唱と
いうのがありまして・・・
実は数年前に私が幼稚園の頃にやったのをふわーっと思い出し(笑)
ちびっこたちに教えたもの。
カンボジアでは幼稚園に行くのはまだ一部の人たちなので、お遊戯
もやったことがなく、小学生くらいでも楽しんでやるんですよね。
どうやら2番目は自分たちで考えたみたいなのですが、1番だけ教えた
ものを応用して2番まで自主練習?遊び?(笑)で覚えたようです。
それを覚えてくれていた古川さん。
PITアンコールで企画されている別のボランティアツアー、村の子ども
たちに音楽を教えるツアーにてこの「きらきらぼし」を導入してくれた
そうです。
どこでも子どものお遊戯は涙が出るほどかわいいのです |
上はうちの子たち、下は村の子どもたち。
子どもが無邪気に発表する姿をみると涙ぐんでしまうのは歳のせい?(笑
子どもたちが練習したものが村の子たちを笑顔をにしていると思うと
なんだかうれしい気持ちになりました。
うちの子どもたちが巡り巡って村の子どもたちにつながった、そんな出来事を
皆さんにもお知らせしたいと思いました。
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