以上経ちます。
フットワークの軽さと、丁寧な仕事にいつも助けられています。
ある日、子どもたちが全員学校に行ってしまい閑散とした施設の
片隅でもくもくと作業するサンおじさんと主任のソカーさん。
なにしてるんだろうと見てみると・・・
針金、見えますか? |
取っ手の部分にも針金補強 |
ソカーさん曰く「すぐに壊れるのでいつも壊れてくる場所を重点に補強している」
とのことでした。
ソカーさんとサンおじさんは義理の兄弟なのですが、本当の兄弟かと思う
ほどに仕事が細やかです。
そして施設にある備品を自分のもののように大事に扱ってくれます。
私たちは本当の家族ではないけれど、一緒に過ごす時間は長く、子どもたちに
とってはお手本になるお父さんのような役割の二人。
家族が物を大事にする習慣があれば、おのずとそこにいる子どもにもその
習慣は伝わっていきますよね。
こんな地味なことですが、私たちが大切にしてる事柄の1つです。
カメラを向けると照れるおじさん |
みんなが学校に行っている間にそっとやってくれているところもお父さん
っぽいなあと思いました。
たくさんある道具もいきなり全部使うのではなく、補強しておいて少し
ずつ大事に使っていくそうです。
さりげないことを黙ってやってくれるスタッフに支えられていることを
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