させて頂きました。
飯田の皆さんとはもう10年来のお付き合いになります。
クメール伝統織物研究所の伝統の森の中に学校建設をされて、その
運営を見守っていらっしゃる皆さん。
そして年に一度はメンバーの方がカンボジア視察をされるのですが、
その際にスナーダイ・クマエにも立ち寄って下さいます。
スナーダイクマエの子どもたちだけではなく、施設運営がだんだん変わって
行く姿を見続けて下さっている皆さんです。
いつも会う場所はカンボジアだったのですが、今年の3月に飯田市の
高校生と共にカンボジア訪問されるということで、事前学習の場に
呼んで頂きました。
何度も施設に来て下さっている方、初めて来る高校生の皆さんに向けて
総合的に施設の説明をさせて頂くと言うことで色々と考えてお話を
させて頂きました。
驚いたのは最後の質疑応答の時間。
30分すべてを使い切るくらいの勢いで次々に手が挙がります。
話し手としてはこんなうれしいことはありません。
施設のこと、交流についての不安点、私への個人的な質問からカンボジア
料理のことまで笑いもありで楽しく終えることができました。
皆さんとのご縁がこんな形で日本につながっていくことはまったく想像して
いなかったのですが、私が帰国していることを知って声をかけてくださった
伊澤先生のおかげだと思います。
いつも温かいまなざしで私が変わっていく姿も見てくださっています。
皆さんと撮った写真がこれだけなのが残念・・・ |
お役に立てば幸いです。
高校生の皆さんは施設の子どもたちと同世代の子も多いので子ども
らしい交流をしてもらえたらいいですね。
今度は私たちがカンボジアで皆さんをお待ちしております!
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