(新年明けましておめでとうございます)
今年のカンボジア正月は4月13日から15日。
そう、カンボジアのお正月は4月なのです。
3月末ごろになるとカンボジアの人びとはなんとなく浮かれた様子(笑
子どもたちの学校だって先生がなんとなく来なくなってしまい、一応
おやすみの始まりは決まっているもののなんとなく休みに突入。
このカンボジアスタイルにも慣れてしまいましたが・・・(笑
今年は午後7時11分に女神さまが天から舞い降りてきてお正月が
始まると言われています。
その前に13日はお正月恒例のお寺へのお参り&遠足。
まずはバコン遺跡の中にある寺院でお参りです。
私は外国人のため遺跡内にある寺院に入るためには遺跡入場料を
払わないといけませんが、この遺跡に入るためだけに20ドルはちょっと
高いと思い、外で待機・・・
なぜ数ある寺院の中でここを選んだのか、スタッフを問い詰めたい
気持ちを抑えつつ(苦笑
▼お坊さんにお祈りを捧げる子どもたち
▼バコン遺跡の前で
さてここからは子どもたち待望の西バライへ移動です。
西バライは人口の巨大な貯水池。
地元の人々はここに遊びに来て水浴びをします。
到着後、まずは腹ごしらえ(笑
大量の食糧は朝からみんなで仕込んできました。
メニューはチキンカレーと春雨の焼きそば。
どちらも定番のお正月メニューで、お寺でもこの料理をお坊さんに
お供えしてきたんですよ。
食後30分ほど休憩して、ちびっこ中心に水に飛び込んでいました(笑
普段クールなデット指導員もみんなと一緒に水の中に。
今日はお寺のお参りの時から卒業生のサヴィーが、西バライからは
同じく卒業生のパナーが合流。
みんなと一緒に楽しくお正月を過ごしていました。
子どもたちは水浴びを満喫したようですが、私は余りの暑さにぐったり(笑
帰りの運転はなかなか厳しかったです・・・。
帰宅後は夕食、そしていよいよ女神さまをお迎えする時間になります。
(つづく)
初詣とはひと味違いますね。
返信削除女神様の前髪をみんなが掴めますように!
宮沢さん
返信削除こういう行事があるときに、カンボジアはやはり仏教国なんだなと
実感します!