この交流ツアー、3日間日本から来た皆さんと交流するの
ですが、最終日は午前中に施設のお手伝いということで
作業時間があり、夜はお別れ会をします。
お別れ会、最初は参加者の方々と子どもたちでカンボジア
伝統舞踊の観賞会。
子どもたちも習っている伝統舞踊、段取りがわかるのか最初
からノリノリで合いの手を入れつつ盛り上がっていました。
写真は天女の舞、アプサラダンスとよばれるものですが、これ以外にも
少数民族の舞踊なども数種類が披露されました。
実際にプロの舞踊を目にする機会が増えた子どもたちは最近自分たちが
演じる時もよく声が出ます。
やはり本物を見ると言うのは最大の学びの機会ですね。
そして図書室に移動し、最後のお別れ・・・。
プノンペンから帰ったばかりのスレイニーはさっそくスピーチを発表。
子どもたちから参加者へ日本語で書いたメッセージを送ったり、合唱を
披露させて頂きました。
参加者の皆さんからも「キセキ」を歌って頂きました。(子どもたちが聴きたかった
そうです)
そして皆さんから子どもたちへてづくりの記念品を頂きました。
この交流ツアーの最大の特徴は、支援する側される側と明確な線引きなしに
お互いにそれぞれの国の文化や現在のことを伝えあうことができる、という
事だと思います。
参加者の方にはカンボジアでの経験を持ち帰り、周囲の皆さんにも伝えて
ほしいと思います。
子どもたちも日ごろの練習を成果を見て頂いたり、カンボジアの伝統文化を
一緒に楽しんだり、なによりも温かい態度で接してもらえたことが今後の
やる気につながっていくことでしょう。
みなさん、本当にありがとうございました。
最後になりますが、このツアーの企画にあたって下さっているPIT東京様、
PITアンコールの皆様に心からお礼申し上げます。
素晴らしい交流ですね。
返信削除こうした交流で日本への親近感が強まってくれると嬉しいです。
多くの日本人もカンボジアを益々好きになって欲しいです。
宮沢様
返信削除ありがとうございます。
何度もカンボジアに来られている宮沢さんはそう思われますよね!
お互いの国を近く感じるには、やっぱり人同士の個人的な交流が
一番だと思います。