ガイドに飲食店従業員にお土産屋さん勤務と卒業生たちも
いろんな職業に就いています。
土地柄、観光産業ばかりなのでどうしてもお休みは不定期。
みんなのお休みがそろうことがなかなかないのです。
そんな中、やっとみんなの予定が合ったので久々に一緒に
ご飯でも食べましょうということになりました。
去年孤児院を卒業し、現在PITAでガイドをしているパナーの
要望により日本食レストランでの会食。
同じくPITAでガイドしている先輩のラーヴォとカンボジアティー
タイム(ノムトムムーン)勤務のサヴィーは一緒に登場。
カフェモイモイ勤務のケインちゃんは私の車で一緒に(笑
みんな元気そうでした。
パナーは友人の誕生日パーティがあるということで先に帰りました。
左から、サヴィー・ラーヴォ・私・私の息子・ケイン。
「孤児院にいるときに子どもの仕事は勉強とお手伝いと言われていて
そのときはそれが嫌な時もたくさんあったけど、本当に仕事を始めたら
あの頃が楽だったのがよくわかる」
そんなことを話す社会人1年目の後輩を温かい目で見るラーヴォ。
今年から夜間の大学に通い始めるそうです。
会社の理解があるからできることと、さすが落ち着いた意見を言って
いました。
卒業生たちと年に数回こうして食事会ができるのは私にとっても幸せな
時間です。
今ではすっかり私の精神的支えになってくれている卒業生たち。
これからもいろんなことがあると思いますが、お互いに励ましあいながら
生きていって欲しいと思います。
びっくりしました・・・
返信削除ラ―ヴォさんがいて・・・
2010年カンボジアスタディーツアーのガイドさんでした。
心使いのゆきとどいた良い青年でした。孤児院で育ちました・・・そこに日本語の先生がいて勉強しました・・・英語だと思ってました・・・と話してくれて笑ったのを思い出します。メールも数回あったのですが、地震でPC壊れたりしてそのままになっていました・・・すごくうれしいです。縁があったのですね。そうですよー滞在最終日私は夢でラ―ヴォさんに起こされたんですから・・・「お母さん・お母さんおきてください・・・」って
博子さんの《スナーダイクマエ通信》気になりだしました。読ませていただきます。
宮坂様
返信削除コメントありがとうございます。
ラーヴォがお世話になったのですね。ありがとうございました。
今もがんばってガイドの仕事を続けながら夜は大学に通っています。
理解ある会社の上司の方のと出会いもあって夢が実現しているのだと
思います。
そして何年経ってもガイドをさせて頂いたお客様にも覚えていてもらって
いて、彼は幸せですね。
スナーダイクマエ通信はメールで不定期ですが配信していますので
もしご希望でしたら、下記アドレスまでご連絡下さい!
snadaikhmer98@gmail.com
今後ともよろしくお願い致します。