新学期の前にお盆！

カンボジアのお盆といえば「ちまき作り」！

ちまきはクメール語でオンソームと言い、もち米と具材をバナナの葉でくるんで
蒸して作ります。
他にはノムコームと言って、米粉の生地の中にココナツやヤシ砂糖、
ピーナッツなどを入れて作るお菓子もあります。

昨日から干してました

昨日から畑にあるバナナの木から葉っぱを切り落として乾燥させていました。
ちょうど来客もあったのですが、なんでも自分たちで作る姿を見て

「ＤＡＳＨ村みたいやなー！」

と言われてました、子どもたち（笑
たしかにそうかも・・・。

トンが運びます

他のみんなが別の作業をしている場所に葉っぱを運ぶのはトン。
雨が降る前に全部運べたかな・・・。

一方、普段は伝統舞踊の練習場として使っている場所では・・・

年間で一二を争う楽しい行事

バナナの葉を適当な大きさに切り、きれいにふいていました。

そのそばの遊具上ではオンとサリーが地味にピーナッツの皮むき（笑

食べてないよね？笑

中の台所ではルティアが豆をふかしてつぶす作業をしていました。

指が痛いそうです・・・笑

見事な連携、ソカーさん指揮の下みんなで一丸となってちまき作りに
邁進するのであります（笑

ソカーさん情報ですが、昨年使ったもち米は10キロ。それでは足りないと
いう子どもたちの要望で今年は15キロにしたそうです。
この時期、近所からもちまき作ったよと頂くことが多いし、足りるんじゃ
ないか・・・と思う私ですが・・・（苦笑
そして米粉のお菓子は5キロ。

総計20キロのもち米と米粉を使って、明日の早朝から調理を始めるそうです。

明日から？？
そうなんです。下ごしらえだけしておけば明日の午後にはちまきもできあが
ります。今日の午後からちまき作りを始めると、蒸しあがりが深夜になって
しまうという、ソカーさんの時間への配慮でした。

明日は毎年恒例なので私もちまき作ろうと思います。
もう何年もやってるので下手ではないはずです、たぶん（笑


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