カンボジア正月・最後のお楽しみ編

カンボジアのお正月、いつの頃からか道端などでベビーパウダーや
水をかけられるようになり、大きなスピーカーで爆音の音楽をきか
されるようになってしまいました。
ソカーさんはそのことを少々嘆いておりました・・・こんなんじゃ
なかったのに・・・と。

しかしながらスナーダイクマエの所在地が繁華街からは川をはさんで
対岸にあることもあり、ここにいるぶんには割と静かに静かに過ごす
ことができます。

そんな穏やかなスナーダイクマエ、お正月最後のお楽しみは・・・。

「みんなでかぼちゃプリンを作ろう！」です。

卒業生のケインちゃんのお姉さんが働く農園でとれたというかぼちゃを
山盛りいただきましたので、この日は9個のかぼちゃを使用。

中をきれいにくりぬきます

作り方は調理スタッフのランさんが知っているということなので、今日は
ランさんに任せることに。
在住の友人であり、子どもたちとも交流のあるノリコさんと愛娘のココ
ちゃんも参加。

みんなも久しぶりのかぼちゃプリンづくりで興味津々です。

【材料】
かぼちゃ・アヒルの卵・ココナツミルク・砂糖・塩・片栗粉

卵25個使用！

かぼちゃ本体に流し込むプリン液を作るために材料を豪快に混ぜていきます。

流し込む！

それをかぼちゃに流し込んだらあとは蒸すだけ。ひたすら蒸します。

蒸す！

ここからは待つ作業なので、みんなと図書室で遊んでいました。

みんな赤ちゃん大好きですねー。

待つこと約2時間・・・長い・・・笑

できあがり～

 できるまでが長すぎて、部屋で昼寝してしまいました、お母さん（笑
ラタナーとルティアが部屋まで持ってきてくれました！

じゃじゃーん

カンボジアのかぼちゃプリンは日本のプリンと違って、かぼちゃを裏ごし

して混ぜることはしません。

豪快に、かぼちゃまるごと一個の中にプリン液を流しこむので食べるときは

こういう断面になるのです。

外の甘味屋さんなんかだと、これにさらに練乳がかかったり、かき氷を

かけて食べる場合もあります。

ランさんのかぼちゃプリン。少々砂糖が多めなのも南国ならではということで！

とってもおいしくいただきましたー。

子どもたちもお正月休みもこれにて終了です★

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