皆さんが訪問されました。
今回も壁のペンキ塗り |
自分の息子とほぼ変わらない年齢の子もいて、すっかり母のまなざしで
皆さんを見てしまっていました(笑
日本語の時間 |
事前にしっかり準備してくれていて、大きい子と小さい子が別々に楽しんで
学べるように工夫してくれています。
うちで以前日本語教師をしてくれていた佐々木先生が、今ではこのツアーの
添乗員ということもあり、とっても安心です。
子どもたちの発表会も見てください。
伝統舞踊の衣装はいいとして、なぜか新品のサッカーユニフォームをまとって
合唱する子どもたち!
おそろいのユニフォーム、皆さんにも見てほしかったのかな。
子どもたちの合唱やその他動画はこちらにいくつかありますのでご覧ください★
「子どもたちの動画いろいろ」
今回はシチュー作り |
参加者の皆さんは前日に揃えてくれた「I LOVE SnadaiKhmer」Tシャツを
着てくれていますね。ありがとうございます★
思春期の2人も・・・ |
2人とも思春期真っただ中。小さい子たちと一緒に元気いっぱい遊ぶっていう
のも照れくさい年齢でしょうけど、なぜかこの日は少しテンション高めで
小さい子たちよりもはしゃいでいたように見えました(笑
言葉が完全に通じない中で、お互いに分かり合おうとしないと交流は成立しません。
もともと人懐っこいカンボジアの子どもたちにひっぱられて、シャイな日本人の
皆さんも今までになかった自分を見つけてくれていたらいいなと思います。
子どもたちも日ごろ練習している伝統舞踊や合唱などを見てもらうことが、自信に
つながり、また日々の努力につながっていくことでしょう。
子どもたちにとって難しい理屈はいらないと思っています。
楽しい、好き、会いたい、それでいいんですよね。
日本人の参加者の皆さんには、カンボジアの子どもという客観的な存在ではなく
名前のある個人として生の交流をしてもらうことで、単に日本とカンボジアを比較する
だけの時間にならないようにと願ってます。
よそに行ってみて自分が恵まれていることがわかる、よく聞く話です。
それはそうかもしれません。
カンボジアの人たちも日本に行ってみたら、カンボジアの良さを逆に感じることも
あるんだろうなというところまで思いを馳せてもらえたら、この交流の深みも増す
でしょうね。
このブログではあまりここまで熱い気持ちを書いたことはないのですが、参加者の
皆さんが初日からどんどん顔つきが変わっていく姿を見て、これがスタディツアーだ!
と思ったという添乗員の佐々木さんの言葉を受けて、つい私も書いてしまいました。
お別れの時 |
最近どうも感動しないといけないような風潮が感じられるけれど、感動って
自分の心の中にあるものですもんね。
見た目ではわからない感動もあると思います。
泣いてなくても、子どもたちをハグする勇気がなくても、参加者、子ども
お互いの心に響くものを持って帰って、これからの自分に活かしてもらえる
体験であれば、第一歩は成功かな。
いつかまた笑顔で会えるように・・・ |
みんなとてもいい顔してますね。
私もカンボジア・日本のどちらにとってもいい時間になるよう、自分の立場で
させてもらえることがなんなのかをそのときそのときで見つめ行動できるよう
にと気持ちを新たにした今回の交流でした。
参加者のみなさん、ありがとうございました。
PIT東京、PITアンコールの皆様にも心からお礼申し上げます。
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