2014/03/14

オンの手料理 チャー クダウ モアン

子どもたちのランチタイム、いつになくニコニコしているみんなに
どうしたの??と聞いてみると、

「今日の料理はオンくんが作りました!」

と元気な回答。

スナーダイクマエには調理担当スタッフが一人いますが、毎日
必ず2名の子どもたちが交代で調理をお手伝いをすることに
なっています。

今日の当番はオンだったようですね。

鶏肉のぶつ切り・・・ワイルドや
ぶつ切りの鶏肉とレモングラスその他香草とトウガラシをワイルドに炒めた
「チャー クダウ モアン」

クダウは「暑い」「熱い」という意味なのですが、この場合英語の「Hot」って
感じで、辛いの意味らしいです。(カンちゃん談)

以前ジャイアンと命名したオン 笑
ナチと一緒に
スナーダイクマエでは「お手伝いの中から学ぶ」ということがたくさんあります。

教室で習う大切なこともありますが、掃除、洗濯、料理、ものを片付けること、
時間を守ることやあいさつなど生活に関わるすべてを指導員がしてあげる
のではなく、

やり方を教える

のです。

男子は皿洗いだけは拒否するので(笑)、その皿洗いに必要な水を
井戸からくみ上げる力仕事をしています。

それ以外のお手伝いに男女の区別はほとんどつけていません。

彼らはここを卒業したら生きていく知恵が必要になります。
そのためにも基本的な生活習慣を身につけることがもっとも重要なこと
なのです。

他にも子どもたちができること、色々とご紹介したいと思います!


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