2014/01/29

安心しました

長期の冬季一時帰国を終えてスナーダイクマエに到着したのは
午前0時前。
空港に迎えに来てくれたマネージャーのソカーさんと車中で
ちょっとしたミーティングをし、施設に着いた時には真っ暗でした(笑
もちろん子どもたちは就寝中。
起こさないようにそうっと部屋に戻る前に、ソカーさんと明日の朝
改めてミーティングをする約束をしました。

翌朝のミーティング後、現場をこの目で確認するべく敷地内を
歩きまわってきました。
うちの敷地は坪にして3300はあるという計算なのでまさに歩きまわる
感じなのです(笑

報告メールに写真はありましたが、前夜はまっくらで何も見えなかった
のでいよいよ全貌が明らかに・・・どきどき。

手入れの行き届いた花壇
まずは勝手口を出てすぐの植え込み。
きれいに草刈りがされて、手前にはお花の苗木も。

すごいな~、私がいない間に・・・。

水草に覆われた養殖池、むむむ・・・
ソカーさんと一緒に養殖池に向かうと、あれれ・・・なんか水草が・・・
一抹の不安・・・

水草を棒でつっつくソカーさん、大丈夫かしら
ソカーさんが持ってきた餌を池に向かって撒くと、

無数のお魚さんたちが・・・
めっちゃ飛び跳ねてました(笑

乾季だと高く売れるとにこにこ話してくれるソカーさん。ありがとう。

入口から池に向かう小道の先に・・・???
むむ!階段がついてました~
池は淵のところを1mほど盛り土しているので以前は「よいしょ!」と
登らないといけなかったのですが、用務員のサンおじさんの提案で
階段をつけたそうです。


なんかすごいなあ、乾季なのにバナナも芝生もお花の苗もすごく
元気だし、毎日ちゃんと手入れしてくれていることがよーくわかり
ました。

日本を発つ前は寒さにやられて限界だった気持ちもこっちに来て
またやる気満々に(単純・笑

そして最後はいつもの・・・
マンゴー、どーーーん!笑
敷地内にある約20本ほどのマンゴーの木がすべてこの状態。
あとちょっとで食べられますね。

14年前の敷地と言えば赤土とヘドロとゴミしかなかったような
記憶ですが、今ではこんなに緑いっぱいに・・・。

やっぱりみんなで一緒に手入れして、大事に育てていくことって
大切ですね。
時間をかけて保ってきたものをこれからも大切にできる心を育てて
いきたいと思いました。

到着したときには見れなかった子どもたちの元気な顔が見れて
本当に安心しました。

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