大学にお世話になってもう3年目になります。
こちらの会場でも搬入・撤去・期間中のお手伝いとして、
スナーダイクマエに訪問したことがある皆さんにとても
お世話になりました。
おかげさまで展示完了 毎日新聞の取材もあり集合写真掲載されました |
ので、毎年どんなふうに展示するか自分たちも楽しみです。
同じ会場を使用させて頂けることで年々段取りもよくなっているような(笑
販売ブース |
展示はこんな感じです |
方も多く、だんだんと自分の思い描いていた絵画展に近づいているような
気がしました。
絵を見ながらお母さんに何を話しているんでしょうね |
学長とパチリ |
私が母校で絵画展を開催できることになったのは、ゼミの担当教授だった
福島先生が広報部にはたらきかけてくださったからです。
母校の広報誌でもカンボジアの活動を取り上げて頂いたりして、本当に
お世話になっています。
地元の和歌山絵画展と同様、神戸もリピーターさんが多く(というか
ほとんど・笑)1年ぶりの再会の場にもなりました。
去年作品を買った子どもが今どのように成長しているのかなど、他の
会場でも盛り上がった話題でこちらでも盛況となり、また今年は
甲南大学の学生さんたちも見に来てくれる人が増えたように感じました。
甲南大学関係者の皆様、今年も本当にありがとうございました。
またいろいろな縁あって会場に足を運んで下さった皆さん、お忙しい時間の
合間を縫ってお越し下さった方々、そしてボランティアチームのメンバー
皆さん、ありがとうございました。
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継続は力なりと言いますが、よく聞く言葉なので「そんなものかな」と
思いがちです。東京、神戸は今年で5年、和歌山は3年、継続している
というよりも継続させてもらえることに喜びを感じます。
拙い展示しかできなかった初年度を思うと、最近では巨大絵画など
目玉となる作品があったり、額装や各作品のラベルなど来場の皆さん
からのご提案で展示の仕方もずいぶんわかりやすいようになりました。
初めて施設を知る方にもわかって頂けるよう日常風景やカンボジアの
習慣などがわかる写真展示も増えています。
初めて開催させて頂いた名古屋を含め、これからも子どもたちが
楽しんで絵を描いている限り、絵画展を続けていけたらと思っています。
そのためには子どもたちにとって一番身近な大人である私、スタッフが
絵を描く心を持てる環境を作るために、日ごろからできることを積み重ねて
いくことも大事です。
単に描き上げた絵を展示するのではなく、ご来場の皆さんが絵を通して
子どもたちの普段の様子や気持ちを感じてもらえるような場にしたいと
思っています。
今年も多くの皆様にご覧いただき、子どもたちも喜んでいます。
これからも彼らの成長を一緒に見守って下さい。
ありがとうございました。
毎年お送りしているご来場者へのご挨拶、諸事情により発送が大幅に
遅れておりますことお許しください。
いつも楽しみにしてくださっている皆さん、本当に申し訳ありません。
ようやく全会場のご報告ができてほっとしております(笑
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