シアヌーク前国王の崩御に伴い、今年は水祭りのメインイベントである
ボートレースが中止になりました。
いつもはグループに分かれて自由に川沿い散策に行く子どもたちですが、
今年は・・・
することがない 笑
25日は訪問者の方が2組だったので、短い時間でしたが一緒にサッカーや
バレーボールなどで遊んでいただきました。
さすがになにかせねばと思ったのか、主任指導員のデットは翌日26日は
子どもたちを西バライという貯水池につれて行っていました。
私は暑いのでパスさせてもらい・・・(笑
なんとなく罪悪感もあり(笑
27日のランチに日本のそうめん大会をすることにしました。
前日、数名の子どもたちと話していて、好きな果物も聞いていたので、
朝から買い出しに出かけて準備万端!
まずはカムライと私で錦糸卵にする薄焼き卵を焼きました。
ついでにそうめんつゆも作っておきます。
その後はみんなを読んで各自作業。
卵を切るカンちゃん |
大量にネギを切る女子たち(笑 |
あとは麺を茹でるだけ。
今日はこれを全部(笑
カンちゃんが茹でる係らしく、私のやり方を最初の1回だけ見て、あとは
全部やってくれました。
お水でしっかり洗ってから、氷を盛り付けた鍋にドカンドカン入れて
いきます(笑
1グループ7名、こんなに食べられるのかしら?と思うほどの量ですが、
ざるにはまだおかわり用の麺も残しています。
全部食べるのかな??(不安)
盛り付けがすんでこんな感じになりました。
めんつゆの入ったコップを見て、「コーラ!」「飲んでみて!」とはしゃぐ
子ども達に苦笑。
何人かは数年前に食べたことがあるそうめん、小さい子たちは初めてです。
このそうめんは私がお世話になっている女性が、自分の地元・島原の
そうめんを子どもたちに食べさせてあげてほしいと大量下さったものです。
彼女のお店ではじめて頂いた時はそのおいしさに驚きましたが、まさか
それをカンボジアでまた頂けるとは・・・。
いつもは私の作る日本食を恐る恐る食べるスタッフたちも、そうめんは
カンボジア料理のノンバンチョッに似ているためか、特にためらいもなく
口に運んでいました。
しかもおいしい、と(笑
カンボジアでは麺を食べるときズルズルと音を立てるのは行儀が悪いと
されていますが、日本ではOKなので今日はごめんねと言って私は豪快に
頂きました(笑
子どもたちも冷たいそうめんが気持ちいいのか、際限がないんじゃないか
と思うほど食べ続けていました。
特にラタナー、リャンサイ、カンニャの食べっぷりには最後に周りに子ども
たちが集まってくるほどでした。
たしかに最近ラタナーは身長も伸びたし、食べざかりなんでしょうね。
カンニャは小さい体でちょっとずつ、でもやめることなく食べる姿がかわいい
ですし、その妹を横で見守りながら一緒に食べるリャンサイの笑顔は
いつもどおり、みんなかわいいです。
たっぷり食べた後にまだフルーツもこんなに。
おかあさん、はりきりすぎました(笑
夕方からはお手伝いの時間。
おなかいっぱい食べて、よく働いていました。
というわけで、今年はいつもとはちょっと違った水祭り連休でした。
子供達の喜んでいた姿が想像できました。とても幸せにさせてくれる記事ですね。
返信削除めぐみさま
返信削除お返事遅くなってしまいすみません。
いつも子どもたちを温かく見て下さってありがとうございます!