2016/10/22

週に3日は子どもたちが先生

やらなきゃいけないなあと思いつつ、なかなか重い腰があがらない、
そんなことって皆さんにもありませんか??

私にとってはクメール語の読み書きがそれでした。
子どもたちはその柔軟な脳みそを駆使し、どんどん日本語や英語を
習得していく中、私だけ置いてけぼり。そんな16年。
16年前に町の文房具屋で小学校1年生の教科書を購入し、やるぞーと
思ったまではいいけれど、少しだけ覚えて挫折・・・。
それから今まで少し読めるけど、全部は読めないという微妙な状況の
まま過ごしてきました。

もっと知りたい、読みたい、理解したいと思い立ち、子どもたちに先生に
なってくださいとお願いしたのが先週の初め頃。
ソカーさんが子どもたちのスケジュールを管理しているので、空いている
時間をやりくりして、おかあさんのためのクメール語教室が始まりました。

英語でいうアルファベットはほぼ覚えているので、単語や例文を私が
言って、それを子どもたちに書いてもらい覚えていくというかなり乱暴な
やり方です(笑
逆に子どもたちも私の言う例文の日本語をノートに書き留めて覚えて
いっています。

これは単語の清書用ノート
毎日だと無理が出るかもということで、火木土の週3日で教えてもらっています。
それだと教えてもらって翌日は自習してという感じで余裕をもって勉強できる
のでありがたいですね。


思ったよりも覚えていて、文字がわかることで発音のしくみもわかってきたので
面白く感じています。

以前から、子どもたちの知への欲求に感心していましたが、たしかに学ぶことは
楽しい。

子どもたちの気持ちがわかったような気がします。

ゆえに、文字通り3日坊主にならぬよう頑張りたいと思います。

にほんブログ村 海外生活ブログ カンボジア情報へ
ランキングに参加しています、クリックして頂けたらうれしいです★

0 件のコメント:

コメントを投稿