2013/11/14

厄払いの儀式

日本でも新築する前とか事務所を開くとき、それから厄年の
人が神社でお祓いしてもらいますよね。

カンボジアでもあるんです。
いや、あるいはこちらのほうが生活に密着する形で行われてる
のかもしれません。

カンボジアのお盆のときに一度お祈りはしてもらったのですが、
卒業生のラーヴォと一緒に行った占い師に

あなたの施設のある場所はワットボーというお寺が古くから
管理していた地域、土地の神様を大切にしたほうがより
繁栄する。

と言われました。

ずいぶん前にネアックター(土地の精霊)を祀る祠は建物の
外に置いたのですが、占い師さんのいうには方角が間違って
いるかもしれないと。

吉日を選んでもらい、諸々のお祓い儀式をすべてやってしまおう
ということになりました。
それが11月13日(水)です。

まずは祠の位置を確認し、移動しました。
新しい場所を作ります

右の男性は占い師のだんなさま
カンボジアってすごいなあと思うのは、ここと決めたらセメントを買ってきて
いきなり自分たちで作業を始めてしまうこと。
家にあったレンガも使ってあっという間に台座ができて、正しい方角に
祠を設置しました。

台所では卒業生のラーヴォのお姉さんがこれから来るお坊さんたちに
供えるための料理を子どもたちと一緒に作ってくれていました。
手前の女性がお姉さん
焼きそばを作っています

お坊さんに渡す料理は5段になったお弁当箱みたいな入れ物に数種類
いれます。その準備をすべてお姉さんが指導してくれました。

そしていよいよお坊さんが到着。
お経を唱えてもらいますが、なんだかいつもよりも長かったような気が
しました。
5人のお坊さんと1人のアジャー(お寺に仕える男性)、そして占い師さんと
その旦那さん、助手の男の子もいました。
最後にお水かけもしてもらって神聖な気分です。
お供えを渡します
お供えを渡すとき直接渡す人の背中などを他の人が触って一緒に渡して
いるようにします。
写真はわかりづらいけどサリーが私の脇腹あたりを触っています。

お坊さんへのお供えは料理以外にもジュースや水、くだもの、そして写真に
あるようなお供えセット(中には新品の袈裟、薬などの日用品があります)が
あります。
その内容確認は卒業生のラーヴォがやってくれました。

日本人である私には何をそろえてよいのかさっぱりわからずでしたが、
いろんな人に助けを借りてお祓いの儀式が完了しました。

占い師さんには今後は毎年2月に同じお祓いを続けるようにと言われた
ので、次回は来年の2月ですね。
この地で好きな仕事をして、大好きな子どもたちと暮らしていくためにも
土地の神様を大事にしようと思います。




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