2013/09/26

お手伝いの時間

毎日の時間割が決められ、規則正しく生活する子どもたち。

雨季のお手伝いの時間は涼しく作業もはかどります。

バナナ畑の雑草除去
ここは・・・あまりに放置しすぎて手遅れ感満載なのですが・・・(笑
雨季は雨のおかげで土も柔らかく草とりするには楽な季節のはず
なのですが、あまりにボサボサすぎてみんな悪戦苦闘。
一度根っこから取ってしまえば次まで時間もあくし、出てきても新芽
なのでとりやすいのです。
ここまで放置したのは、草刈り機で上の方を刈っただけだったから。
芝生はそれでいいのですが、雑草は取り除かないとね(苦笑
私が言わないと始まらないことも多いのでそれが課題でもあります。

サンおじさんとチョムランがしているのは?
こちらでは花壇を作るためにレンガを積む場所を決めて掘っています。
施設内に新しく設置している花壇はすべて用務員のサンおじさんが
子どもたちと一緒につくってくれたもの。
チョムランの足元の縁石の高さでは雨期に沈んでしまうため、各所
少しずつレンガをのせて高くしていっています。
そこにみんなの好きな植物や果物を植えていくのです。

日曜大工的な
今朝のお手伝いの時間は、魚のえさを作る場所を整備すること。
えさをブレンドする機械や材料があちこちばらばらに置かれていたので、
1か所に決めなさいと言いました。
雨が吹き込むと壊れたり腐ったりするので、その対策も考えて作業します。
自分たちが使うのだから、使い勝手がいいように工夫すればいいのです。
男の子たちの作業の周りではカンちゃんとサリーくんがほうきで落ち葉
などのゴミを掃きます。
自分にできることを分担してするのではかどります。
分担がうまくいかないときは私やスタッフが振り分けを指示して調整。

単に草を取ったり、物を作るということではなくて、そこから広がる
ことがたくさんあり、知恵がついていきます。

このお手伝いの時間は日曜日も他の休みの日も必ず最低1時間は設定
されているんですよ。

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