地球の歩き方交流・再訪ツアー

訪問者受け入れが目白押しの8月、中盤でお迎えしたのは地球の歩き方
交流ツアーの過去参加者の方による再訪ツアーです。
なんと今回で4回目の訪問という方もいて、子どもたちもうれしさいっぱい
知っている人という安心感いっぱいの再会となりました。

初日は施設の方に新しい子どもが入っているので改めて自己紹介。

上手に自己紹介できました

参加者の皆さんはマスクにサングラス着用で現れましたが、すでに誰かは
子どもたちにバレバレ（苦笑
子どもたちの記憶力には驚かされます。

その後ちびっこたちと遊んでくれる人や、ランチのシチューを一緒に作って
くれる人など分かれて過ごしました。

ツアーガイドは卒業生のサヴィ
シチュー作りでも大活躍でした

そろそろごはんかな・・・と思ってみんなでご飯を食べる部屋に目を向けると
ソチアが黙ってゴザを準備してくれていました。
この前までは年長者がやってくれる間に外で遊んでたちびっこだったのに
お兄ちゃんになったんだなと思いました。

写真撮ったらちらっと、照れながら見てました

そして久々のクリームシチューをみんなで堪能。

食べる間も楽しそうでした

少し休憩してから午後は子どもたち待望の文化村見学です。
私は他の仕事があったので同行できませんでしたが、ソカー主任からの写真を・・・

翌日二日目は朝から西バライ（人口貯水池）に遠足です。

バス移動中からすでに楽しそう　笑

ちょっと水は少なめですが・・・

なにをしても楽しそうな男子たち・・・笑

午後からは施設に戻り、自由交流でした。

スイカ割りは盛り上がりますね

楽しい時間はあっという間です。
最終日の午前は再訪記念ということでタイヤ遊具の設置をしてもらいました。

10本のタイヤを埋めます

唯一の男性参加者だったゆうくんもがんばってましたよ。

最後の夜はビュッフェレストランにてお別れの食事会。
写真がなくてすみません・・・
子どもたちにテーブルのマナーを教えたり、小さい子と大きい子が隣に
なるように事前に配慮してくれていたのはソカー主任、さすがです。

そこから施設に戻ってきて、本当に本当にお別れです。

感謝のメッセージと共に泣いちゃったロアッちゃん

スレイメッは楽しい時間が終わり、悲しすぎて泣いてしまい動けなくなって
しまいました・・・。
泣いてる顔も愛おしく、かわいいと思ってしまいます。

最後は笑顔で・・・
いや・・・ちょっと元気ないですね・・・

子どもたちと満喫の3日間でしたが、参加者の皆さんにはこれを機に
子どもたちが生まれたカンボジアという国について、そしてスナーダイ
クマエについてもっともっと理解を深めてもらいたいですね。

『また来るよ』というのは簡単だけど、本当に来てくれる人がいるという
喜びを子どもたちに与えてくれてありがとうございました。

私たちは変わらずここでまた皆さんをお待ちしています。

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