カンボジアのごみ山と言われている場所で、ゴミ山でゴミの中から換金できる
物を集めて生活している人たちに紙すきの技術を教えることで新しい生活を
してもらおうと取り組んでいる日本人の若者がいます。
山勢拓弥くんのことを聞いたのは先日情熱大陸でも取り上げられた淡水魚
研究家の佐藤智之さんからでした。
活動の詳細はまだわからなかったけれど、カンボジアで作った紙で子どもたちが
絵を描いてみたら面白いのではないかと思い、彼から紙を買ってみました。
そしてせっかくなので現場も見せてもらおうということで、少し前にお邪魔して
きました。
美容師見習いのユンも挑戦 |
奥さんで美容師をしている典子さんと、その典子さんのもとで修行中のうちの
ユンも社会勉強ということで一緒にいってもらいました。
のどかな風景 |
いわゆるゴミ山といわれるところがあり、まだけっこう離れた場所でしたが
風に乗って異臭が感じられました。
木陰で作業中の皆さんと山勢君 |
見とれてしまいました。
ユンはなかなか思うようにいかず、悪戦苦闘(笑
若い山勢君が試行錯誤のうえで今の活動をしていることに心が動かされました。
山勢君の活動についてはこちらをご参照ください。
↓
一般社団法人 Kumae
これがバナナペーパー |
さらさらと下書きするヤーン |
何も思い浮かばず描くふりをするトン 笑 |
少々及び腰の子どもたち(苦笑
迷いなく最初から色を載せていくルティア |
絵の具を出し始めました。
これからどんな作品に仕上がるか楽しみですね。
山勢君の思いも子どもたちの作品に乗って日本で一緒に伝えることができたら
いいなと思っています。
絵画展で初公開のバナナペーパー作品、お楽しみに・・・。
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