昨日は大阪より20名ほどのグループが施設に来られました。
以前、このグループの代表・中橋さんはじめ数名の皆さんがカンボジア視察で
施設に来られたのがご縁で、今回は大勢で足を運んでくださいました。
中橋さんたちは昨年カンボジアの王立芸術大学の皆さんを大阪に招待し、
伝統舞踊の舞台などの発表を通じて国際交流活動をされたと伺っています。
その活動のメンバーの中に私の母の友人もいました。
知っている人が来てくれるのはうれしいものですね。
まずはいつも通り私から施設の概要説明と院内のご案内。
部屋の中で話している写真は珍しいかも |
中に年配の男性で児童養護施設で職員をされていた方がいて、
「子どもが大きくなってからもつながりがあると、やってきたことは間違いでは
なかったと思える」ということを私に言いに来てくださいました。
本当にその通り、私も近年そのことを強く感じます。
今回のアテンドは卒業生のパナー |
そして昨日は日本人のお客様だけではなく、王立芸術大学のMr.Kim Pinunご夫妻も
お越しくださいました。
うえの写真の真ん中のお二人です。
右端の黒いTシャツの方が私の母の友人なのですが、キム先生が日本に行ったとき
のホストファミリーをされていたそうです。
平日の午後、通常なら学校に行っている子どもたちが多いのですが、昨日はたまたま
早く帰ってきた(先生の都合でよくあります)子どもたちもいたので、久しぶりにラタナー
もスピーチを発表させてもらいました。
『小学生の僕の夢』今ではもう高校生です |
そのあとはみなさんが準備してきてくださったビンゴ大会が始まりました。
出た番号を確認してもらっています |
していました(笑
最後の1人まで景品がもらえるようにしてくださったので、それぞれの子どもたちは
欲しいものをもらえてうれしそう。
もらったミニカーでさっそく競争 |
ふとホワイトボードの方を見ると、
さっとお手伝いしてました |
すぐにお手伝いしていました。
こういうのを見ると、うちの精神が定着してると思います。
何気ないことですけどね。
最後は全員でカンボジアの歌「アラピヤ」を一緒に歌いました。
子どもたちと歌うために練習してきてくれたそうです。
手拍子、ちょっとバラバラだったけど 笑
|
書ききれないくらいのたくさんの支援物資も頂きました。
ほとんどが日本からのお菓子やおもちゃだったので、子どもたちがわくわくした
顔でソカーおじさんの方を見ていたのが微笑ましかったです。
ありがとうございました |
一度と言わず、またこれからも訪問して頂けたらと思います。OSAKA IN THE WORLD の皆様、本当にありがとうございました。
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