今年の春に予定されていた地球の歩き方交流「スナーダイ・クマエを訪ねて」の
すべての日程が先日終了しました。
アテンドしてきてくれるのは、卒業生のパナーとサヴィです。
探したけどサヴィの仕事中の写真がありませんでした、残念。
大鍋から小鍋に けっこう力がいる作業なんです |
一緒にいただきます。
幼いときから施設で何度もカレー作りの経験があるパナーは野菜を切るのも、カレー
ルーを溶かすのも目をつぶっててもできるくらいお手の物です。
大きなお鍋で作ったルーを小鍋に取り分けるときも、当たり前のようにやってくれる
優しいお兄ちゃんです。
パナーもサヴィも正式なガイドライセンスを持っていて、普通の観光ツアーからこうした
学生中心の交流ツアーなどのアテンドしているので、春は大忙しの季節です。
村の子どもたちと体育や音楽を楽しむツアーでも活躍をしているそうです。
先日めでたく結婚したラーヴォもそうですが、子どもたちにとっては目標であり、憧れ
の存在になっています。
ツアーでうちに来た時にちょっと話しましたが、パナーはずっと仕事があったので
結局ラーヴォの結婚では儀式も披露宴も参加できなかったととても残念そうな表情
でした。
『次(の結婚)はパナーの番かな?』と言ってみると、
『僕はまだお金がないから無理です。』と笑っていました。
かわいくて賢そうな彼女がいるのは知っているんですけどね(笑
パナーは年々しっかりした顔つきになっているのを感じます。
サヴィもですが、パナーのほうがやっぱりちょっとお兄さんって感じですね。
パナーもサヴィもサッカーが好きなので、みんなと元気いっぱいに遊んでほしいと
思っています。
最後のツアー受け入れを終えて、2人のことを思い出していました。
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