2015/01/26

自家製だらけの夜・・・

夕方チョムランがうちの畑で採れたマンゴーを部屋に持ってきてくれました。
いつものニコニコ顔で。
ちょっと若いマンゴー、塩と唐辛子を添えて
日本では完熟マンゴーを口にすることが多いと思いますが、そのちょっと
手前のまだ黄色くて少し硬いものをこちらの人は好んで食べます。
塩と唐辛子を混ぜた調味料をつけていただきます。
私は最初この食べ方が全然理解できず、あくまでも完熟するまで待っていた
のですが、すっかりこの食べ方にも慣れてカンボジア人に一歩近づくことが
できました。
食物繊維摂取感がかなりあります。健康的な感じです。


しばらくするとまた部屋をノックする音。
今度は用務員のサンおじさん。
その手にはおじさんご自慢の自家製バナナ。
どーんと重量級
ドヤ顔で手渡されて苦笑気味の私・・・。
でもサンさんのバナナ、本当においしいんですよ。気持ちを込めてお世話して
くれているからでしょう。


さらにまたまた部屋に誰かが来たぞと思いドアを開けると、ナチとソムライが。
ボンアエム(カンボジアの甘味)
そうだ、今日は日曜日だった。
日曜日はみんなでカンボジアのお菓子ボンアエム(甘味の総称)を作ることに
なっています。
台所でルティアがココナツミルクを絞っているのを見かけました。
今日はココナツと豆のお菓子です。


なぜか夕方から夕食後まで立て続けに食べ物が届きました。
一度に持ってこずにそれぞれがうれしそうな顔で届けてくれたのが、なんとも
言えず面白かったです。

スナーダイ・クマエの食卓はおかずの栄養だけではなく、こうした果物やお菓子
なども加えてバランスを考えたものになっています。

さて・・・大量の果物とお菓子、一人で・・・食べきれるかな(笑

★おまけ★
サンおじさんと私、もう10年以上一緒に働いていて仲良しです。
おじさんとか言ってますが、実は私と2歳しか違いません(笑




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