今年もご縁があり12月に2か所、絵画展をサポートして頂きました。
【絵画展@幸田町】
第1弾は愛知県は幸田町です。
左右ガラス張りの部屋は自然の光が入ってきて、絵の鮮やかさが引き立ちました。
外に広がるのはサーキットです。
え??という感じかもしれませんが、今回の会場は幸田サーキット。
絵画の背後では車やカートのレースが行われているという面白い環境でした。
レースの合間に絵画展を見に来てくれる男性が多く、いつも絵画展とはちょっと
違った雰囲気に(笑
幸田町の大須賀町長と |
数年前にシェムリアップを訪れたことのある幸田町の大須賀町長が絵画展に
足を運んでくださったのです。
しかもその際に町長ご一行がシェムリアップ副州知事と共にお茶席を設け
られ、私はそのお手伝いをさせていただいたことがありました。
在住日本人女性たちとお茶席のお手伝いを・・・ |
そのエピソードを聞いて私も町長とカンボジアで会ったことがあるのを思い
出したのです。
額に入った絵を購入してくださいました。
車以外の交通手段のない会場でしたが3日間で100名を超える方にお越し
頂くことができました。
残念なのはお手伝い頂いたボランティアの皆さんと写真を撮るのを忘れて
しまったこと・・・。皆さん、ありがとうございました。
お父様の代からカンボジアにご縁があり、ご自身も現在シェムリアップにある
中学校などの支援を続けていらっしゃる幸田サーキットの山本専務には、
本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
今回の絵画展を期に愛知県東部での絵画展開催も継続できたらと思っています。
【絵画展@飯田市】
そしてその後は長野県飯田市での絵画展です。
搬入作業をお手伝いくださった皆さん |
飯田市の教育長を務められている伊澤先生はNPOふるさと南信州緑の基金の
代表も務められています。
そのNPOの皆さんと共に飯田市で選抜された高校生の皆さんがカンボジアに
研修旅行に来られるのです。
訪問先として10年来のお付き合いがあるスナーダイ・クマエも指定されていて、
高校生向けの事前学習もかねての絵画展となりました。
事前学習の様子 |
戸惑っているようでした。
私は様々なことに挑戦する環境を与えてくれている周囲の大人の方の気持ちも
忘れないようにしてほしいということと、カンボジアと日本を単純に比較して
自分たちのほうが恵まれていると安心するだけではなく、いろいろな人たちがいる
ということを知る機会にしてほしいということに重点を置いてお話させて頂きました。
この学習時間を基礎にしてカンボジアでは自分の五感を使ってそれぞれの感性で
受け取りをしてほしいですね。
私もやっと日本の皆さんにこういった形で恩返しができることを本当に幸せに思う
時間でした。
まずは絵画を通じて子どもたちの様子を・・・ |
当初夏だけと思って始めた絵画展でしたが6年目になって冬にもお声が
かかるようになってきました。
とはいえ、なんといっても子どもたちの作品がないと始まりませんので、
今後もタイミングが合えばほかの場所でも絵画展を開催させて頂きたいと
思っています。
興味のある方は下記アドレスまでご連絡ください。
snadaikhmer98@gmail.com
幸田町、飯田市の会場に足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました。
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