2014/10/28

かわゆい写真が届きました

私が日本にいても細かく連絡をくれるソカー指導主任。

今日はこんな写真が届きました~。

ちびっこと思っていたみんなが大きく見えます
カンニャちゃんやサロァッちゃん、小さい女の子だと思っていたけど・・・
キムシアンちゃんとマカラーちゃんと一緒だとずいぶん大きく見えますねー。

小さいおててが・・・
ちょっと緊張気味かな(笑

シェムリアップにある他のNGOから頂いたランドセルを背負っています。
うちの子どもたちは全員ランドセルを持っていますが、最近外国でも人気
らしいですね、日本のランドセル。

今は少々大きいけど、普通に見えるくらいまであっという間に大きくなる
ことでしょう。
しっかり勉強して、学校生活でたくさんの経験をしてほしいなと思います。


卒業生も、中高生のお兄ちゃんお姉ちゃんたちも、みんな最初はこんな
感じでした。
勉強が好きだったり苦手だったり、学校生活を通じて徐々に進む道が
変わっていきます。
私たちの施設ではそれぞれの子どもが自分自身を大切にできるような
育て方をしています。
勉強ができない子にとっては学校生活は苦痛かもしれませんが、それも
現実であり一度は直面しないといけない経験です。
その後でやりたいことを見つけたら、それに一生懸命になるために・・・。

いずれにせよ、何かをして生きていくためには学校に通うという経験は
必要。
もちろんそれなりに学校の勉強についていけるのが何よりなのですが、
それが一番いいこととも言えません。
勉強が苦手でスタッフに個別指導してもらうこともあります。
手を抜かずにやることが大事なんじゃないかなと思うんです。

スタートは同じでもこれからこの二人はきっと別々の個性を発揮して
いくことになるでしょう。
そんな子どもたちにどうやって寄り添って生活するか、私たちのまわりに
いる大人が意識して手を添えていきたいと思っています。



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