朝8時のお知らせ。
カンボジア伝統舞踊教室の時間です。
今は小さいクラスがバンブーダンスの見せ場を猛練習中。
男女1組で踊ります |
うっかりすると足を竹に挟まれるので真剣です。
次に練習する二人も真剣に見ています |
まだときどき足を挟まれるので大きい子たちからもアドバイスの声が・・・
このあと別の2組も練習しましたが、まだもう少しと言う感じでした。
今日の伝統舞踊はこれで終了。
そして新しくこの日から始まる和太鼓教室。
先生は在住日本人のサキ先生。日本でずっと和太鼓をしてきて、全国大会で
1位になったこともあるそうです。
まずは柔軟体操から |
バチの持ち方や姿勢などを丁寧に教えてくれるサキ先生。
聞く子どもたちの表情もかなり真面目です。
やっぱり子どもは覚えが早い?? |
最初にいくつかのリズムを教えてもらうと「いける」と思った先生は自分の
吹く笛に合わせて叩くように指導。
ここの子どもたちは教えやすいとは先生談。
説明中にザワザワしたり、ウロウロしたり、勝手に太鼓を叩き出すような
ことがないのと、言ったことをすぐに実践するので進みが早いと言って
頂きました。
絵画教室や伝統舞踊教室もそうなのですが、集中力があるのだと思います。
そしてそれは普段の生活習慣が基礎になっているように感じます。
ミーティングでスタッフの話に耳を傾けることや、時間割通りにきちんと
動くこと、それぞれの時間割のときにはそのことに集中することなど。
まずそこができていないと習い事どころの話ではありません。
スナーダイクマエではその両立がうまくいっているのですね。
普段なかなか目に見えない成果を発見できたひととき。
先生方のデモンストレーションも |
今回は先生の太鼓仲間が日本から遊びに来ていたので、一緒に指導して
頂き、最後に二人で演技を見せて下さいました。
二人で3つの太鼓を左右に移動しながら叩きます。
子どもたちは体を揺らしながら食い入るように見ていました。
最後はみんなで決めポーズ |
この表情がすべてを物語っていますね。
初めての太鼓教室ですが、みんな本当に上手でした。
サキ先生のお仕事の都合もあるので、毎週というわけにはいきませんが
不定期でも継続でこれからも和太鼓を練習することになっています。
先生方、おつかれさまでした。ありがとうございます。
多感な時期にできるだけの経験をしてほしいですし、伝統舞踊も和太鼓も
最後になりますが、太鼓を貸し出して下さっているピースインツアーアンコール社
様に心からお礼申し上げます。
子どもたちの教育のために大切に使用させて頂きたいと思っています。
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